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土壌汚染調査、地方では必要なし?

今鳥取県某所にいます。昨日1日目の土壌汚染に関する講演を終えました。山陰地方というと、土壌汚染調査なんてほとんどないのでは?といったイメージを持たれている方がほとんどでしたが、「実はそうではないんですよ、エイチテックでもここ2年ほどで20件以上調査してます」と説明するとみなさん驚かれていました。

実際は多くの調査会社がおられますので、その数は何倍にもなることでしょう。資料調査等の数でいえば、さらにその何倍もの数になるはずです。地方だから土壌汚染の問題はない・・・・なんてことはなく、それは東京であっても地方でも同じことです。もちろん、東京と違って汚染が発覚すればブラウンフィールド(そのまま放置される土地)になる可能性が高くなって、土地売買が活性化しなくなるという考え方がありますが、現状把握は必要最低限だと思います。

宅建業法にもうたわれています。重要事項説明責任の中で土壌汚染について説明する義務があります。これをいい加減で済ましていますと、関係者全員が大きなリスクを抱えることになってしまいます。そうならないように、土壌汚染調査をするべきでしょう。

もちろん土地売買がすべての目的ではなく、人への健康被害防止という大きな目的があることは言うまでもありませんが。。

今日のH-tec土壌汚染調査部隊!                           M班・・・待機中、T班・・・待機中、Y班・・・岐阜方面、S班・・・待機中、H班・・・待機中、F班・・・待機中 で、頑張り中

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