落ちた夜を巡る街 2014-07-02 12:53:59 | Weblog 好きとは口が裂けても言えない。悲しみだけが吹き溜まる。それを取り除けない僕が居て、気を遣う君が居る。その最果てに君が見てるものは、実体のない真空のようなもの。雨の匂いと夏の匂いが混じる中、君を抱き締めて忘れるのは今だけ。朝方、雀の鳴き声と仄暗いベッドで踊ってた馬鹿な自分。もう全部忘れてしまいたい。作り出した傷だからどうしようもない。ここ2日間殆ど寝る時間が取れなかった。眠い。