燃えるような光の群れ 2014-07-18 14:05:25 | Weblog 虚ろなまま見えた光と思える群れの先へ。近過ぎて気がつかなかった君へ。悪が心を廻る。君が落下していくのを、僕は楽観。その時を思えば、全て捨てようと思ってた。むしろ今でも思ってる。仕事も、恋愛も、生活も、君も僕も、この掌から零れ落ちている光も、影も、全て捨てようと思ってる。変わらないトーキングマシーン。客観しか出来ない旅人。沼に嵌った少女。矛先が違う騎士。道標に従う兵士。逃げ回るクズ。皆行きたい場所は燃えるような光の群れの中。その群れは光なのか。今はそれが光なのかさえ、解らないよ。