Who's The Man? - He is "Daichi Miura".

三浦大知とファンの日常

マラソンからのライブ

2018-04-15 23:15:05 | 日記
去年は毎日更新を課して、ルーティンになっていたこのブログも、
2か月近く更新しないという放置っぷり。




ざっくり言うと、
大知くんを追いかけているうちに、色んな出会いや機会に恵まれて、
いつ間にか自分もステージに立つようになったわけです。


自分もやってみると、大知くんもこんな思いをしているんじゃないかなと発見もあったり、
また出る側の視点でもライブを観れたり、それはそれで楽しくやっています。





4月10日にイベントをやるから、出ない?とボイトレの先生に誘われたのが、3月24日。
あと土日が何回あるのよ?と思わず突っ込んでしまったけど、
そろそろやりたいタイミングだったので、深く考えず快諾。



翌日はハーフマラソンの大会に出て、21kmを完走。
今まで最高が6kmだったけど、プロのランナーに教わった通り、
短い距離でも週2回走るを続けての達成。


思いの外、怖いものはないという自信につながって、
10日のライブは、すべて新曲で挑みました。





❶無限未来/ Perfume (ダンス)
近年のPerfumeの曲の中で私的ヒット。
Perfumeらしい浮遊感がありつつ、今時なビートがたっぷり効いていてさすがは中田ヤスタカ。

泳いでいるような振りと、POPで鍛えたヒットを織り交ぜて自分らしく仕上げました。
時間が足りなくて、振りはすべて固められず2番以降はほとんどその場のノリで踊りました。

春らしいサックスブルーで、風にふわっと揺れるシャツ、ぴったりな衣装を見つけました。



❷Scars to Your Beautiful/ Alessia Cara(歌)
これを選んだ過程はちょっと長いです。



前回1月の発表会に遡ると、歌、ダンス、弾き語りと欲張ってそれなりに練習もしたけど、惨敗でした。


録音を後から聴いてみたら、自分の歌声に落ち込んで、
「向いてないなら辞めようか」とも思って、一時期はやる気が起きませんでした。



今まで練習して進歩はしてきたけど、理想とする姿にはなれなくて
ダメだとばかり思っていて、


きっと目指すべき正解は一つだと決めていたからだと思います。
でも、声量があって歌声が伸びて美しくて、というのだけが答えじゃない。


自分にしか歌えない歌もあるはずだ。
ダンスもきっとそうだ。
最近はそう思えるようになれました。



ある日、m-flowが三人で復活するというのをテレビで見て、
やっぱりm-flowの曲にはLISAの歌声じゃないとな、と
その人その人にきっと持ち味があって、ハマる曲があるんだと気付きました。



同じタイミングで、先生にちょっと個性的なアーティストの曲を選んだら?と提案されて
見つけたのが、この曲。


独特な遅取りなノリが癖になるのと、気だるさが自分に合ってるかもと思って挑戦しました。


フリーで動けるように、ヘッドセットで歌いました。




❸心做し/ まじ娘(ダンス)
普段の自分なら辿りつかない曲です。
ダンスのレッスンでやった曲で、先生の振り付けなのですが、
すごく感情移入できて気持ち良く踊れます。

普段は表情に出ない方ですが、歌やダンスだと感情を込められるタイプかもしれません。

この曲の残酷な感じも抑えずにぶつけるというのを目標にしました。



❹The Boy Who Cried Love/ Alex Isley(ダンス)
衣装替えのつなぎに何の曲を使おうか考えている時に思いついた曲。

大知くんの「THE ENTERTAINER」ツアーで、同じくつなぎに使っていた(ダンサーだけが踊る)曲。
マイナーですが、クールで好きな曲です。


着替えて出てきて、最後の20秒くらいしか踊らないので、入りだけ決めてフリーにしました。


即興で踊るというのを、半年前から練習してるのですが、
その時にしか生まれないものがあって面白かったりして、
ライブでもそういう部分があってもいいかなと思い、ちょっとずつやっています。

本番が一番よくできたので、嬉しかったです。




❺MC
セットリストを組んだ時、実は5分余ってしまい、
何か練習なしでできるものはないかと考えて、ダンス講座をすることにしました。
私なりの視点でダンスの解説ができたらと思い、初回は「Perfumeのすごいところ」

大知くんも、テレビなどでダンスの魅力を大変わかりやすく伝えていますが、
そういう影響も受けているのかもしれません。




❻ハートアップ/ 絢香&三浦大知 (歌)
前半は暗めの曲を固めたので、後半は希望というか明るい感じにしました。

絢香は正直大知くんと歌うイメージがなかったので、
がどんな曲を書いたのだろうと思っていたら、意外にも自分の気持ちにもリンクして
よく聴いていました。
この曲を歌うことによって、気持ちにも一つ整理ができたように思います。


答えはまだ見えない それでもいいね 
すれ違った 土砂降りの心 晴れて

の部分で、ああそうかと気付きました。


そしてこの曲、シングルに何と大知くんの歌声のみのカラオケバージョンがあるのです。
これは使わない手はないと、セットリストに加えました。


大知くんのように、柔らかく寄り添うように歌う技術はまだなくて汗をかきましたが、
でも大好きな大知くんが隣にいるつもりで、贅沢な気持ちで歌いました。

いつか、生で一緒に歌うのが密かな夢です(言うのはタダですから)。




❼(RE)PLAY  (歌&ダンス)
naokiさんも見てくれるし、
まさか、三浦大知でもこの曲はやらないだろうという想定を覆そうと思ってあえて挑みました。

ライブハウスが映像もつけられる珍しいところなので、
映像ありにしようと、国立代々木競技場ライブが入ったDVDを大知仲間に借りました。


カラオケDAMでも見られるあの映像です。


とにかくサビの振りができそうでできなくて(大知くんの振りは本当に細かい)
手こずりました。


初めは、踊ってみたというyoutubeの解説動画で覚えようとしたところ、
後から本物を見ると、やっぱり全然違うもので、
本人の映像で改めて覚えなおしました。


川崎のリリイベの定点動画が役に立ちました。感謝。


あとは、めちゃイケでKITE先生のPOPの振りを覚えました。
シンプルなフルだけど、あのスピードで踊るのは難しいです。
そしてPOP独特のグルーブ感。
もっと練習して上手くなりたいです。



今回はフラットな気持ちでその場を楽しんでパフォーマンス出来ました。
終わった後、またすぐやりたくてたまりませんでした。



発表会で一緒になったとこはあるけれど、
イベントという限られた人しか出られないところで、
naokiさんと同じステージに立てたのは密かに嬉しかったです。

一つ夢が叶いました。

naokiさんのライブについては、ぜひ前回の記事を読んでください。





今回のパッケージは自分でも気に入っていて、ライブをやる事に作品が残っていくのは楽しくて、
きっと大知くんがツアーを作り続けているのも、ここに理由があるのでは。




次の構想も何となく練っていて、新しい道具が気になっているところ。




今日も読んでくださり、ありがとうございます。





4月

2018-04-15 21:10:19 | 日記
気づけばもう4月が始まって早2週間。


実は、この4月に異動になりました。


複雑な心境になるのかと思いきや、案外新しい仕事が初っ端からバタバタしているのと、
4月10日にイベントに出ることになって、しかも2週間しか準備期間がなく、昼休みも近くの公園で練習するほどで、
あんまり立ち止まって考えたりする余裕もなかった。

4年間過ごした思い入れのある職場を離れても、寂しくなることもなく、淡々と新しい仕事を受け入れてやっていました。





だから余計になのか、その4月10日のイベントでnaokiさんが歌っていた「笑顔のままで」が妙に沁みました。


いつでも帰ってこいよ ここがお前の帰る場所だろう


と言ってもらえると、新しい場所でも頑張れる気がします。

金曜日に前の職場の歓送迎会があって、週1で遊びにおいでと言われたので、
遠慮なく行こうと思っています(笑)


naokiさんの歌声がまた切なさを助長して、自分の出番の前で気が張ってたから大丈夫だったけど、

次の日に、昼休みに一人でお弁当食べながら聴いてたら、しんみりしちゃいました。




当のnaokiさんは、花粉症ですこぶる体調が優れなかったみたいだけど、
喉も鼻もやられてると言っていたけど、

聴いている方は全然感じませんでした。

心配して損した(笑)






ここまで来て、naokiさんがわからないと言う人は、ここから読み直してください。

https://blog.goo.ne.jp/hushi/e/eee6ce3e8419d2b14710cbe2fbbb7c43
https://blog.goo.ne.jp/hushi/e/2fb3668f4339561e2f61db798b72a069




そして、その後に歌った「約束の月」というnaokiさんのオリジナル曲が、
旅立っていった方の立場で歌っていて、偶然にもアンサーソングになっていたという奇跡。


約束の月はここから聞けるので是非。
約束の月 - naoki -




いい話で終わっておいて、次に自分の話を書こうと思います。