①からの続き
一旦暗転し、照明がつくと、大知は1番上の段に一人。
衣装は白シャツにチェンジしている。
パンツは赤のままなのに、靴は白スニーカーに変わってる!
最近の早着替えでは、下半身はそのままのことが多いけど、FEVERツアーのパンツのミス(ダンサーが左右に引っ張ると上に履いてるパンツが脱げる仕組み)がトラウマになってるのかな、とか勝手に考えたりする。
そんなことは置いておいて、
6曲目「Can You See Our Flag Wavin' In The Sky?」
これは今までのライブで歌った曲ベスト5に入るんじゃないかと思う。
スタンドマイクでパフォーマンスするんだけど、今回はスタンドの棒部分がLEDで光るという進化を遂げていた!
7曲目「綴化」
アルバム『球体』からの曲。
ダンサーもLEDで光るスタンドを持ちながら登場。
その姿がなんとも幻想的で曲の雰囲気にマッチしてる。
最後の間奏、大知を中心にダンサーが囲んで回るところ特によかった。
8曲目「いつしか」
LEDは白からオレンジに変わり、MVの世界観を演出。
ダンサーと後ろ向きに横一列に並ぶシーンは、グッときました。
この曲のリリースと映画公開からもう1年経つのか。
「ALOS」リリース、ファンクラブイベント開催、そしてOVERツアーと、
この1年、大知くんは精力的に活動していたな。
ここから座ってゆったり楽しむパート
9曲目「燦々」
バックに、沖縄(多分)の情景を背負いながら、しっとりと歌い上げました。
今回のステージは、LEDの映像が控えめなところは個人的に好き。
(激しいと目がチカチカするし、本人と映像両方見るのが忙しいから)
10曲目「Sheep」
ニューアルバムからもう一曲。
勝手に令和版Lullabyと呼んでいる。
(羊が出てくる子守唄のような曲だから)
この曲の由来について、ある日疲れて寝室に行くと、ベッドの上の毛布が羊のように見えて、
いつも変わらず、温かい安心できる場所として待っててくれるイメージで作ったと。
毛布は持込めないので、今日はありません!とのことです。
この曲は、キーが高いパートが続くのが印象的で、
シングル「Backwards」に収録されてる「About You」を思い起こさせる。
「About You」をライブで初めて聞いた時は、まだ発展途上で、高音の時にちょっと緊張感があったけど、
暫くして、クレフェスで歌った時にはもう自分のものにしていて(しかもワンマンライブじゃないとこで歌って)、さすがだなと思った。
そして今回の「Sheep」は、一皮剥けた感じで余裕があった。
「About You」で、高音チャレンジの味をしめたんだなと思った。
できるかできないか、際どいところを攻める、常にチャレンジングな姿勢にいつも本当に感心する。
11曲目「I'm Here」
アコースティックバージョンで。
この曲を知ってるかと観客に聞いたうえで、サビのコーラスを皆さんで歌ってくださいと。
みんなで歌えるようなパートあったっけ?と思っていたら、
♪グッバイ グッバイ グッバイ
♪ハロー ハロー ハロー
の部分(歌詞パート)だった!
ついに、大知くんは♪Oh〜以外も歌わせるようになった。
今の私の心情には一番ピッタリで、力強く歌わせてもらいました。
大知くんは一旦舞台から消え、バンドパート
今回のDMバンドは、いつメンとはちょっと違う。
まず、髪型からもっちではなく、Soyさんだとすぐ分かったけど、
ギターの後藤優介さん、短い金髪だから、途中まで頌さんかと思ってた。
ベースは船曳耕市さんも初めてお目にかかりました。
キーボードとDJは安定のタッキーand大自然さん。
2日目は、ドラムがもっちにチェンジ。
シンバルの間から、見慣れたシルエットが見えて、おかえりー!と思った。
DMバンドはもはや、親戚みたいな存在。
(ということは、大知くんは、我が子?)
演奏がI'm HereからYoursに変わり、大知くんが登場。
12曲目「Yours」
衣装は、シルバー&ブラック。
後半戦も飛ばす飛ばす。
ソロダンスは益々激しくなる。
音が消えた後、大知くんが踊る中、ダンサーも加わって、伝説の"無音ダンス"
しかもこの振りは見たことがないぞ!
13曲目「Cry&Fight」
アカペラで歌うのはあったけど、
今回はあえてマイクをドロップして(実際は静かに置いています)、地声パフォーマンスに発展。
観客も息を呑んで見つめていました。
14曲目「飛行船」
これでもかってくらい激しいナンバーを畳み掛けるのが、本当に好きよね。
ダンサーが毎回大変だなと思う。
Cry&Fightの次に、今三浦大知の代表曲といえばこれかな。
THE FIRST TAKEでも披露して話題になりました。
一曲にかける凄まじい集中力をぜひ体感してください。
15曲目「Be Myself」
ここまで何故私がわざわざ曲の画像を挿入してきたかというと、
なんか今回のセトリ、赤のイメージの曲多くない?
裏テーマは"赤縛り"なんじゃないかと、勝手に推測したのです。
Be Myselfも、間奏の♪ビーマイセルフ!のところをみんなで歌って盛り上がりました。
16曲目「Right Now」
I'm On Fireに続き、ライナウも久しぶりだよ!
かなりテンション上がりました。
そして、ここでダンサーソロを挟んできた。
全部見所ではあるんだけど、AMIさん。
MVで披露した、女性とのペアダンス(MVはAi Shimatsuさん)を一部取り入れた振付を大知くんとやってて、大興奮!
手を重ねるとこね。
これは好きな人には堪らなかったはず。
Right Nowライブアレンジに合わせて、Daikiくんのハウスステップも良かったよお。
それにしても、皆よく下を見ずに踊りながら階段降りれるな、プロって凄い。
私的ハイライトはRight Nowでした。
今日はここまで
③に続く。