2013年、ジブリの最新作「風立ちぬ」を観に行ってきました。
少年時代から、飛行機に憧れて、世界を驚かせた零戦を設計した堀場二郎さんのお話。
一途に飛行機の設計に向き合い、同じように一途にある女性を愛する一途な方。
映画の中で印象に残っている矛盾の話。
戦争中、貧しい暮らしをしている日本。食べるのも苦しむ人がいるなか、戦闘機や軍事備品に多額の投資をする。その費用があれば、日本中の子供に食べ物を与えれる。
戦争という国と国の維持の張り合いで多くの命が犠牲になる。と、同時に技術の進歩も著しい。
ハングリー精神じゃないけど、人間は極致にたたされて、力を発揮できるものなんでしょうか。。。
生物多様性も、極致にたたされて(生活に大きな支障をきたすようになって)、初めて飛躍的に保全に向けて進んでいくのでしょうか。
でも、命の灯火は、一度きりのように、一度、滅びた種が蘇るかとは無いのに。。。
終戦記念日の前に、深く考えさせてもらえる映画でした。
少年時代から、飛行機に憧れて、世界を驚かせた零戦を設計した堀場二郎さんのお話。
一途に飛行機の設計に向き合い、同じように一途にある女性を愛する一途な方。
映画の中で印象に残っている矛盾の話。
戦争中、貧しい暮らしをしている日本。食べるのも苦しむ人がいるなか、戦闘機や軍事備品に多額の投資をする。その費用があれば、日本中の子供に食べ物を与えれる。
戦争という国と国の維持の張り合いで多くの命が犠牲になる。と、同時に技術の進歩も著しい。
ハングリー精神じゃないけど、人間は極致にたたされて、力を発揮できるものなんでしょうか。。。
生物多様性も、極致にたたされて(生活に大きな支障をきたすようになって)、初めて飛躍的に保全に向けて進んでいくのでしょうか。
でも、命の灯火は、一度きりのように、一度、滅びた種が蘇るかとは無いのに。。。
終戦記念日の前に、深く考えさせてもらえる映画でした。