HAJIME Tiller Systemを取り付ける

小笠原にお住まいのHAJIMEさんが発明したシステムを取り付けてみました。
必要なのはロープと滑車だけで、特別な加工は必要ありません。
三河湾　幡豆沖でテスト航海しました。

This tiller system was installed in my AI by making reference to a video of HAJIME who lives in Ogasawara.
Special processing isn't necessary only by a rope and a pulley.

https://www.youtube.com/watch?v=kmokGcagtJk


Mounting HAJIME Tiller System（Hobie Mirage Adventure Island）

セットアップまでの時間

４回目の出艇で積み下ろしがなれてきました。
車から降ろして、すべてセットするまでの時間を動画に収めてみました。
10分もかからず組み立てられます。

接続部分はとてもシンプルな構造です。
マストもカチャとはめこむだけです。

セイルは巻きつきタイプのものなのでとても簡単に設定できます。


Set up , Hobie Mirage Adventure Island

誰にでも簡単にタックができます！

ヨットを方向転換する技術にタックというものがあります。
ヨットレースを見ると忙しく同時にいろいろな操作をしていてとても高度な技術に見えますよね。

でもでも、アドベンチャーアイランドは誰でも簡単にタックができてしまうのです。
舵を切りながら、ペダルを漕いでスピードを保ち、風を受けれはタック完了！

遊び感覚でセーリングができる楽しい船です！



Easy tacking Hobie Mirage Adventure Island

アドベンチャーアイランドを車に積む

アドベンチャーアイランドは本体だけでも約50キロくらいあります。
普通のカヤックでも積むのが億劫な気分になることもありますよね。

でも、キャリアにサイドバーを取り付けると簡単に積むことができますよ。
本体をドーリを付けたまま、サイトバーに立てかけます。
長いカヤックの方が、テコの原理で持ち上げが簡単です。
持ち上げるとドーリーは抜け落ちます。

あとはズリズリスライドさせて、ちょうどいい位置に移動させます。
スリップパッドなどの付属品が無い方が積みやすいです。

ホビーの船底は比較的平らなので、
ホームセンターで売っているスポンジ製の保護材があればしっかりと固定できます。

そして、マストとアウトリガーはトップに乗せて、あとの部材はトランクに収納でします。
ハーバーレスで楽しめるセーリングカヤックです。

Loading kayak(Hobie Adventure Island) on car top

ついにアドベンチャーアイランドで出艇しました。

5月2日、念願がかないホビーアドベンチャーアイランドに乗りました。
フィッシングカヤックとヨットを合体させたような舟です。
サイドフロート浮きは長さ2.6メートルぐらいあるので安定感抜群です。
今まで手製のセイルをカヤックに付けて乗っていたものとは格段の違いです。

とにかく操作が簡単です。船体の左側にレバーがついていて、
左右に動かすとラダーが動く仕組みになっています。

足こぎ装置もあってパドルレスで操作ができます。
セイルはロープを引けば、くるくるっとポールが回って、
簡単に張ったり閉じたりできます。

ヨットの技術は全くない私でも、とっても楽しく操作できちゃいました。
「ヨットやディンギーは敷居が高いかな・・・」
と思う方へは絶対におすすめですね。

船の長さ16.5フィート（約5メートル）なので　
車のキャリアに十分積載することが出来ます。
ヨットハーバーなどを借りる必要もなく、
カヤックと同様に好みの場所でエントリできる手軽さがうれしいところです。

今回は浜名湖の大崎海岸から対岸の舘山寺までツーリングしました。
通常ならカヤックでどんなに急いでも1時間30分はかかるコースですが、
風にのってなんと40分程度で横断！
本当にこの性能はすごいです。

DIY sailing rig for Vapor 10 kayak

DIY sailing rig for Vapor 10 kayak

カヤックに帆をつける

カヤックセーリング　ＹｏｕＴｏｕｂの動画を見て知りました。
漕がずにすすめる！　メタボの私にはもってこいです

木製ベースを結束バンドで止めるだけで、簡単に取り付けできます。
ヤフオクで販売されてますよ