カヤックのタイプには大きく分けて
シットイン、シットオン
2つのタイプがあります。
セイリングに向いているのはどちら?
個人的にはどちらが優れているというより、
好みに合わせて選んでいただければと思います。
シットオン(フィッシングカヤック系)は横幅があり安定性があります。
シートに持たれて足を伸ばすこともできて。
プチディンギーといったところです。
凪の時はシュノーケリングや釣をしたりと楽しみが多様です。
※マリブカヤックス X13
シットイン(ツーリングタイプ)は横幅は狭く、
風を急に受けると傾いたりしてちょっと不安定です。
アウトリガーを付ければこの辺は解決できると思います。
実際に速度は測ってていませんが、
スピードはシットオンより2割程度は早いように感じます。
ラダー操作も敏感で、スピードを落とさず曲がっていくような感じです。
ガンガン行きたいひとにはこちらがオススメだと思います。
※ライオット ブリタニー16.5
ご縁あってタンデム艇をお持ちの方とセーリングを楽しみました。
前の人がセールを操作、後ろの人がパドルで舵取り
海の民のようで、むちゃくちゃカッコいいです!
セイルの取付け出艇までの動画です。
Hayama Kayak Sailをシットオンカヤック取付けます。
シンプルな構造なのでとても便利です。
慣れれば5分くらいで取り付けられます。
Mounting sail system on kayak (カヤックにセイルを取り付ける)
Hayama Kayak Sailをシットオンカヤック取付けます。
シンプルな構造なのでとても便利です。
慣れれば5分くらいで取り付けられます。
Mounting sail system on kayak (カヤックにセイルを取り付ける)
5mの風を超えると、傾きがあってちょっと怖いなと感じることもあります。
そこで、アウトリガーを付けてみました。
凪の時はシュノーケリングして再乗艇するのもとても楽です。
安定感抜群です。これで8mくらいの風、いけるかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/0e/dfd7bb1656c95fb84276b85d56e3dfee.jpg)
Maribu Kayaks X-13 セーリング仕様!?
そこで、アウトリガーを付けてみました。
凪の時はシュノーケリングして再乗艇するのもとても楽です。
安定感抜群です。これで8mくらいの風、いけるかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/0e/dfd7bb1656c95fb84276b85d56e3dfee.jpg)
Maribu Kayaks X-13 セーリング仕様!?
セーリングで西尾市の衣崎から佐久島へ向かいました。
気温35度の中、北西の弱い風を受けゆっくり進みました。
パドリングしないで進んでいくのはセーリングカヤックの醍醐味のです。
カヤックにラダーがあれば、帆の角度を調整しながら方向を保つことができます。
ラダーなしだとパドルで舵取りしないと行けないのでけっこう忙しいです。
セーリングカヤックを楽しむためには、ラダーは欲しいところですね。
では、パドルの役割は?
最近はもっぱら、カヤックの横に引っ掛けて肘掛に使います。
これが、とても納まりがいい感じです。パドル君怒らないで下さいね。
いざとなったら絶対に必要なのですから。
セーリングカヤック 三河湾 (佐久島~衣崎)