セーリングカヤックであそぶログ

いくつになっても冒険は楽しい。カヤック、SUP、セーリングの情報をお届けできたらと思います。

冬でも安心 アイランド

2016年12月23日 | セイリング動画(YOU TUBE)
このカヤックに乗る前はシットインタイプのシーカヤックに乗っていました。沈してロールで起き上がる技術もなかったので、5月から10月くらいの暖かい季節に、穏やかな湾でコソコソ楽しむ程度でした。
このHobie Idlandであれば、寒い冬の時期でも安心して楽しむことができます。7、8メートルくらいの風であっても安定しています。
 ドライスーツを着れば鬼に金棒。冬の時期にもカヤックが楽しめちゃうのです。
とは言ってもこの時期に海に落ちらとても危険なので、湖で楽しむ程度にしております。オールシーズン安心して楽しめるカヤックなのです。


Abeam Sailing Hobie Adventure Island

師走のカヤックセーリング

2016年12月18日 | セイリング動画(YOU TUBE)
今年の冬は例年より暖かいですかね(・・?
とは言っても、この時期の海のカヤックは非常に危険ですね。
西高東低に北西の風が強く、水温も冷たいです。
先日、三河湾で事故により
二人の方がお亡くなりになってしまって・・・。
ご冥福をお祈りいたします。

私も細長いスリムなシーカヤックに憧れて、
ライオット16.5という
シーカヤックを2年前に手に入れました。

でもでも・・・
狭いコックピットへの乗り降り、
メタボで体の固い私には結構ツライ・・・
静かな湖面でロールの練習してみましたが、
いざ、海にでて転覆したら
冷静に起き上がれるかどうか(・・?
再乗艇もなかなか難儀しました。

結局、海に出艇する時は
サイドフロートをつけて出艇していました。(笑)
天候は凪の時を待って、風が強くなったらすぐに引き上げて・・・
沖から離れてもせいぜい1㌔くらいのところを漕いでいいました。

その後、Hobie Islandを手に入れてから、
この寒い時期になっても、臆病な私でも
出艇することが出来るようになったのです。

両サイドに長く伸びたサイドフロート、
ロープを引けば簡単に開閉できるセイル
そしてペンギンのヒレのような足漕ぎペダルが、
私の未熟な技術をカバーしてくれています。

小さな漁船より大きいタンカーのほうがより厳しい天候でも、
より安全性が高くなるのと同じ理屈ですかね

でもでも過信は禁物です。
この時期に出艇するのにはそれなりの条件をつけています。
陸に囲まれた奥浜名湖(猪鼻湖)周辺までにします。
外洋には絶対に出ません。
風速は6メートル程度まで、
西風が強く吹いていることがあるので、
アビームでまずは北へのルートを取り、
東には絶対に行かないようにします。
万が一落ちた時に乗艇しやすいので、
サイドアームに木製すのこを取り付けます。
ラダーピン、足漕ぎペダルのスペアーチェーン、
ラダーロープが切れても梶が取れるように
Hajime’s Tliller Systemをつけておきます。

予備のロープは10メートルくらい、
ナイフやレンチの工具はドライパックにいれて
センターハッチの中に備えておきます。

あと、ドライスーツとヒートテック 
さらにミートテックも!(私の場合)

思いついたま上げてしまいましたが、
ホント安全性の高いカヤックだと思います。

Abeam Sailing-Hobie Adventure Island