いつかは登らなくては行けないと重い腰を上げる。5月は陽も長くなり下山が遅くなっても大丈夫だろうと・・・
昨日はほとんど寝れなかった為、心配な部分もあるが、朝の4時過ぎに登山を始める。
最初は林道から始まり、1時間ほど歩くと一の鳥居に到着します。ここから登山道が始まります。
登山道が始まるとまずは、沢沿いに登ります。本日はかなり気温が上がる予報ですので、川があると涼しげです🎵
そして、鋸山登頂です🎵ここでお腹一杯になってしまいそうな位、見晴らしが良いです🎵
そして、ついに皇海山登頂🎵60座目です。ひとつの区切りとして相応しい山頂です。眺望は余りありませんが、眺望以上に達成感とここまで来ることができたという感動がありました。
時折花を見ながら🎵
昨日はほとんど寝れなかった為、心配な部分もあるが、朝の4時過ぎに登山を始める。
皇海山は休憩無しの標準タイム約14時間掛かるため、早めにスタート🚶
最初は林道から始まり、1時間ほど歩くと一の鳥居に到着します。ここから登山道が始まります。
登山道が始まるとまずは、沢沿いに登ります。本日はかなり気温が上がる予報ですので、川があると涼しげです🎵
鏡岩。道中、名前がつけられている岩が多々あります。これらを見ながら登るのもなかなか面白い🎵
夫婦蛙岩。確かに蛙みたいだ🐸が、大きな口の魚にも見えてしまう。
立派な門です。
庚申山荘へ到着。背後に見えている山が、庚申山です。まずはこのピークを目指します。
ここから標高を上げて行きます。
ここまでは予定よりだいぶ早くつきました。後で休憩にたっぷり使おう🎵
一ノ門。上に乗っかっている岩が漢数字の一ぽいだからだそうです。
岩の下を潜ったり、少しづつアスレチック感が出始めます。
ある程度登ると尾根歩きになります。
まずは庚申山に登頂⛰️ここからいくつかのピークを越えるアップダウン地獄が始まります。
しかし、時折見晴らしの良いところがあります。ここで疲れきった心を癒します。ちなみに真ん中辺りが鋸山⛰️右の高い山が皇海山です。
稜線上にあるピークの一つ。御岳山⛰️
渓雲山⛰️
シャクナゲも綺麗に咲いておりました💠
薬師岳⛰️に到着。この後、鋸山に向かいます。ここまでは序章でここから核心部になっていきます。
ヤセ尾根から下の部分。恐怖心との戦いです。
鋸山が近づいてきております。
そして皇海山も。
白山。尾根歩きもここまで。この先は鎖場やロープのある山あり谷ありの道が始まります。
分かってはいたつもりだったが、久しぶりの鎖場だったこともあり、かなり怖い。
足場を確保しつつ。恐怖心と戦いながら、気をつけております。
下った後は急登。
下を見ては行けないトラバース。
鎖があるのが本当にありがたかった。
しかし見晴らしはバツグン🎵
梯子で登り。
また下る。3歩登って2歩下るかの様です。
ふと見ると先程、歩いてきた山々が🎵
そして、鋸山登頂です🎵ここでお腹一杯になってしまいそうな位、見晴らしが良いです🎵
今登ってきた、鋸山の尾根です。
鋸山でも充分な達成感と眺望ですが、真の目的を思い出し皇海山を目指します。ちなみにここは不動沢のコル。稼いだ標高もここで一旦下がり、ここから山頂を目指します。
鋸山から下がった後は、ほとんど危ないところもなく。少し位は気が緩んでいても大丈夫🎵
まずは剣発見❗山頂はもうすぐ、なはず❗
そして、ついに皇海山登頂🎵60座目です。ひとつの区切りとして相応しい山頂です。眺望は余りありませんが、眺望以上に達成感とここまで来ることができたという感動がありました。
皇海山側から見た鋸山。登頂したはいいが、降りなくてはいけない。山頂でのんびりした後は気持ちを立て直し下山を開始する。
鋸山まで再び登り返します。ちなみに雨の日は岩場などは滑って危険な可能性があります。。
会いたかったよぉ~🎵と思わずハグしてしまいます🎵
充分に景色を満喫した後は、六林班峠を越えて下山します。
ここから峠まではヤセ尾根、トラバース、藪こぎとまあまあ大変でした💧
桜でしょうか。まだ健気に咲いておりました💠
ふと振り返ると鋸山。別れを告げます。
皇海山にも。大変だった分、ずっといたい気もするが、我々も無事に下山しなくてはいけない。
ここでは藪がなかなか深いため、足元に注意が必要です。何度か足元で飛び出ている木がすねに当たりうめきました💧
ここでは藪がなかなか深いため、足元に注意が必要です。何度か足元で飛び出ている木がすねに当たりうめきました💧
途中で道標はありませんが、女山のピークで📸
そして、六林班峠に到着🎵
ここから山荘までは、ひたすら長めのトラバース&いくつかの渡渉💧疲れた体にはこたえます💦
ここから山荘までは、ひたすら長めのトラバース&いくつかの渡渉💧疲れた体にはこたえます💦
時折花を見ながら🎵
無事に山荘に到着🎵安心感からか、しばらく留まり、下山を忘れてしまいましたが、いかんいかんと思い出し。再び歩き門まで到達🎵お礼をいいます。
帰りの林道からは、ツツジのような花も綺麗に咲いておりました🎵また、帰りに山荘から一の鳥居の区間で川沿いを下山するのだが(分かりやすい道)、橋が見えたので渡ろうとして近づいてみると無かったということが、何度かあった。疲れていたのかもしれないが、間違いなく橋を見たはずなのだが・・・という不思議な体験もしました。
そして、無事に下山。
そして、無事に下山。
歩数は過去最高の54000歩だった💦
なかなか大変だったけど、楽しく貴重な体験が出来た1日でした🎵