日本百名山制覇を目指します❗

相棒と巡る旅・・・

谷川岳を望む一ノ倉沢⛰️紅葉の旅🍁2023.10

2023-11-18 07:56:57 | 日記
赤石、悪沢岳を登った一週間後。今日のお休みは山を登らず、山を見に行く、お出掛けタイム🎵
やって来たのは谷川岳の麓。谷川岳ロープウェイへ。ここへ車を停めて、マチガ沢~一ノ倉沢~幽谷沢へハイキング🎵

往復2~3時間位のルートですが、のんびり過ごしていたら戻ってきたのは、6時間後でした。

途中、西黒尾根登山口を横切ります。日本三大急登のひとつです。

葉は黄色を中心に空を染めております。


秋は短命。祭りのあとの様に、賑やかだった雰囲気も徐々に人が減っていく。少し寂しくもある切なさが、とても魅力的に感じます。

谷川岳の頂上が見えてきました。トマとオキの耳です👂️

最初のチェックポイント。マチガ沢です。昔ここに数件の宿があり、新潟から歩いてきた人が宿の灯りを見「街がある」と言ったことが由来だとか。

マチガ沢から谷川岳。

マチガ沢から白毛門。

電気バスも走っております🚌

歩きながらも色鮮やかな木々が楽しめます。

歩く前は肌寒かったのですが、太陽と歩くエネルギーで体が暖まります🎵


一ノ倉沢に到着。古来より岩登りが盛んなところだそうです。


ここでも記念に📸

沢の水量は前日などの雨の量次第でだいぶ変わるそうです。

ゆったりした時間を過ごすことは。とても贅沢に感じます。

もう少し奥の沢へも足を運びます。

奥へ行くと紅葉もより一層、深みが増します。

白毛門も立派です。いつか登ってみたいと思います。

谷川岳も素晴らしい。今度は春だなと思います。

そして幽ノ沢に到着。

しばし紅葉にみとれます。

一ノ倉沢まで戻り食事にします。


その後は水上温泉に入りのんびり帰りました。






南アルプス宗家❇️寛容と威厳の赤石岳⛰️71座目2023.10

2023-11-02 08:02:23 | 日記
悪沢岳の登頂後、逆時計周りで、赤石岳へ。
2泊3日の山旅です。
左側に見えているピークが赤石岳です。そして右側のピークの中岳より赤石を目指します。


もう山奥過ぎて、私の携帯は稜線でも電波が入りません。

社会と隔離されたようで、これはこれでリフレッシュ🎵

そんなこんなで中岳手前の避難小屋に到着。

中岳登頂🎵

中岳から望む赤石岳。

中央アルプスと奥に御嶽山。


北アルプス。

そして悪沢岳と富士山。全方位素晴らしい景色が広がります。

そして前岳へは手前でザックをデポして向かいます。体がかなり軽い🎵


あっという間に前岳登頂🎵荒川三山制覇です🎵

歩いてきた稜線と中岳、悪沢岳です。


富士山もよく見えるので、無事山で🎵


そしてついにラスボス感のある赤石岳と対峙します。

その前に荒川小屋へ劇下り。ここまでくるとちょうど中間。エスケープルートはなく、前進あるのみです。


荒川小屋で一息ついた後は、登り返します。自分たちのペースでのんびりと。

大聖寺平でひと休み。登りはまだまだ続きます。

改めて悪沢岳を振り返り。


まだまだアップダウンは続きますが、赤石岳に近づいていると思うとワクワクします🎵

若干ですが雪も現れ、冬の訪れを感じることができます。

高く見えるのは、小赤石岳。赤石岳はその奥におります。

最後の稜線です。景色を思う存分堪能しながら、赤石岳へ。

まずは小赤石岳登頂🎵残すは大御所です。

椹島へ向かう分岐でザックをデポし、山頂へ向かいます。


南アルプスこと赤石山脈の主峰、赤石岳に登頂です🎵71座目です。

国内最高所の一等三角点にタッチ✋


爽快な景色が広がります🎵

後は下るだけなので、山頂でのんびり景色を眺めます。

歩いてきた稜線も大変だったけど、楽しかったなぁと思いふけます。

本日最後のピークをたっぷり満喫した後は下山。気を引き締め降りよう。

最後に見納めで。バイバーい👋

そして目的地につく前に日が暮れます。

赤石小屋付近は水が枯れている可能性があったのでかなり手前で水を補充🎵重たい。。。やはり18時に赤石小屋へ。

[3日目]
昨夜は登頂を祝い。後は下山だけなので、本日は少しゆっくり目で7時に行動を開始。帰るまでが登山なので、帰りも気を付けながら。

急登は下りなので、意外と楽でした。

道標ごとに休憩。のんびりおります。

樹林帯をひたすら下り。

気がつけば林道に。

お疲れ様です。登山道も終わりました。


椹島ロッジにある自販機でコーラを飲み至福のひととき🎵

そしてたっぷり休憩した後は、なが~~い16kmの道のりを歩いて戻ります。

エメラルドに輝く赤石ダム。

たまに工事車両が通りすぎるのですが、人生で初めて、ヒッチハイクをしたくなりました。。。が恥ずかしく出来ませんでした。


我々の今回の冒険も終わりを迎えようとしています。貴重な経験をさせてくれた山々に感謝を伝え下山します。


そして無事に下山。帰りの道で、畑薙第一ダムから赤石に向かって📸バイバーい👋また来るねー🎵