日本百名山制覇を目指します❗

相棒と巡る旅・・・

北アルプスの竜🐲五竜唐松縦走⛰️五龍岳86座2024.7.31

2024-08-29 10:03:04 | 日記
真夏がやってきた🌞山小屋もぞくぞくオープン🎵折角なので、シータク、ゴンドラ使って夏を満喫プランで計画を立ていざ五竜岳へ!!

下は晴天。何の問題も無し。白馬五竜よりゴンドラ、リフトを使って遠見尾根から五竜岳を目指します。

翌日は牛首を通って唐松岳まで。その後は八方尾根を下山するコースです。

まずはゴンドラでアルプス平まで。

そしてもう少し楽するため、リフトを使います。

ガスっているのが気になりますが、この時期はこれくらいが丁度よい。

振り返ると山の反対側は晴天です。あるあるですね。

まずは小遠見山登頂🎵

適度な風が吹いて、太陽も隠れているため快適な登山です。

気持ちの良い登山でさくさく登れます。次は中遠見山登頂🎵

ひとつずつピークを越え、少しずつですが、五竜へ近づいております。

池塘もあり多少ガスがあっても楽しめます。

そして大遠見山登頂🎵

遠見シリーズもあとひとつ。西遠見を残すのみです。

大きな池塘を発見。ここは西遠見山です。

遠見シリーズ完登です🎵

そしてこの後はいよいよ急登がはじまります。

まずは階段。

岩場も。

足場は安定しているので、油断しなければ安心して登れます。

急登を登り切った後、相方が足をつるアクシデント💧夏は水分と塩分不足に注意が必要ですね。

山小屋の屋根が見えて来ました。しかしここからが長かった💧

振り返ると登ってきた尾根を眺めることが出来ます。

周囲はガスガスの為、五竜岳も隠れております。

白岳に登ると山荘を真下に見下ろすことが出来ます。

そして山荘に到着。山頂へのアタックは相方の足の状態を見てから決めることにします。


山小屋に到着後は、うどんを食べたりしてパワー回復。休憩をして、相方も足のつりが良くなったようです。

いざ!五竜へ!竜は雲の中。

山荘から山頂まではおおよそ1時間ほど。標高差は300mです。

雪のある時期は結構怖そうですが、夏場は足場もしっかりしているため、気を付けて登れば問題ないでしょう。

うどんを食べて混んでいる時間をずらした為、人はほとんどいなく空いています。

どうやら我々は、竜の背中に乗っているようです。

いくつかの岩場も超えて。

そして龍の頂へ。


霧の中より竜の頭が見えて来ました。

五竜岳登頂🎵

貸切状態でガスが抜けるのを待ちました。

鹿島槍は見えなかったが、満足です。

そして無事におりよう。

行きはガスっていて見えませんでしたが、かなりの高度感。

下山後はのんびりと。

100m程先に熊発見!

しばらく留まっておりました。

そして夜ごはんはカレー🍛もちろんおかわり。上げ膳据え膳です。


ご飯を食べた後は、まったりタイム。ガスもだいぶ抜けて来ました。

竜も少しずつ姿を現します。

山でのんびり景色をぼーっと見るのも楽しみのひとつです。

竜が姿を見せました。まさしく筋骨隆々とは五竜岳の為にある言葉の様に感じます。

やはりガスが抜けて景色が見えてくると嬉しいものです。

そして、陽もだいぶ傾き、今日も終わろうとしています。

夕暮れの太陽はどこか切なさを感じます。

遊び心は忘れません。熱くないのでしょうか。

そして今日も終わります。明日は唐松岳だ。











アンブレラハイキング☂️岩木山⛰️85座目2024.7

2024-08-22 08:19:15 | 日記
本州全体が雨だったため、それを避ける様に青森へ。恐山を登った翌日に、梅雨前線は青森までやってきた。多少の雨だが、予報だとそんなに降らないはずと。岩木山へ。
ところがここも雨でした💧というわけで、今回はあるものは使おうてことで、リフトを使ってショートカット。

かなり楽チンです🎵周囲はガスガスですが。。。

晴れるはずなんだけどなぁ。。とのんびり山頂を目指します。

今回の旅で夏の八甲田山も登ろうとしたのだが、熊の影響で登山が禁止になっているため、岩木山がフィナーレです。

雨は弱くなったが、まだまだガスが立ちこめてます。

道中のヒュッテ。鐘があるとついつい鳴らしてしまいます。

距離は短いが天気は降ったり止んだり。。。

ガスの向こうにうっすらと山頂らしきものが見えてきました。


岩木山登頂です🎵あっという間でした。

三角点にも触れ。

お参りをしてのんびり晴れるのを待ちます。

奇跡が!長いこと待ちましたが、少しずつ青空が見えたり、隠れたりですが、明るくなってきました。

雲はまだまだありますがテンションは上がります。


根気強く待った甲斐がありました🎵

先程はガスガスでしたが、周囲が見渡せる様になってきました。

やはり景色が見えると楽しさ倍増です。

奇岩も楽しめます。

巨岩はまるで岩城の様です。

今回の旅もあっという間に終盤です。

その前に鳥海山という名のピークに立ち寄ります。

鳥海山登頂です🎵

ここからは岩木山の山頂が望めます。

名前が一緒なので、今日は以前山形の鳥海山で買ったTシャツを着て📸


色々な表情を見せてくれる自然は、我々に感動を教えてくれました。


帰りもロープウェーで無事に下山。下はまだガスガスでした。そして家についてから気がついたのだが、相方の後ろ肩にマダニがくっついてた😱無理にとってしまい。数日後、切る羽目に💧たぶんだが、前日の大尽山の藪が深かったのでその時に吸い始めたのだろう。


下山後、駐車場より山頂を眺めます。

帰りには岩木山神社へ立ち寄ります。神聖な雰囲気です。

大きな絵馬の前でも記念に📸今回の旅では、初めての熊目視で、貴重な経験でした。


帰りには刺身定食で締めました🎵


日本三大霊場🐻恐山⛰️大尽山&釜臥山2024.7

2024-08-09 07:19:36 | 日記
恐山という山はなく、いくつかの山を総称して恐山山地という。その中でも標高の高い大尽山と釜臥山を登るため、青森へ。
大尽山の登山口。比較的登山者の少ない山の様です。

序盤は平坦な道が続きます。この区間でウォーミングアップ。

どんどんと森の奥へ。ここは自然の楽園。もちろん熊も当然の如くいるでしょう。しかし我々は出会うことは無いと勝手に決め込んでいた。

木々の合間から湖が見えます。その向こうに恐山菩提寺が見えます。この写真を撮って数メートル歩いた先。茂みの5m先に熊を初目視。小さい小熊だ。熊もこちらに気がついた様で離れていく。近くに母親がいると思い、びびって写真撮れず。足早に立ち去ります。

そこからは熊スプレーを片手に持ち、かなりのハイペース。恐らく今までで一番速いペースでしたでしょう。

かなり先まで行き、周りを見渡せる広いところで休憩。息を整えます。

気持ちの整理がついてないがまさか会うとは。人がいないだけにかなり心細い。

途中、飛んでいるふくろうにも遭遇。かなりの大きさだった。

自然の宝庫といった感じでしょうか。藪も深いが、感動も深い山です。

登山道自体は森に囲まれているため眺望は望めませんが、危ないところはほとんど無く。安全な登山を楽しめます。

密林を掻き分け最後の登りです。

そしてついに空が見えました。

恐山の代表格。大尽山登頂です🎵

山頂からは宇曽利山湖。

そして恐山菩提寺も見えます。

恐山山地最高峰の釜臥山も見えます。

ようやくたどり着いた山頂。岩の上でのんびりと。

本日は貸切です🎵

三角点にも触れ、いよいよ下山。

もう熊はいないと思ったが同じ場所で、遭遇。今度は親熊でしたが、直ぐに熊も立ち去った。こちらが刺激を与えなければ、敵意がない熊のように感じた。

今考えてみると穏やかな熊だった。こちらの存在には気がついていたでしょう。最後はお邪魔しましたと心で挨拶し下山しました。


大尽山下山後は、恐山菩提寺へ。


日本三大霊場のひとつだそうです。静かな空間が広がります。


恐山山地に囲われているため、外部から見ることの出来ない閉ざされた場所なのだそうです。


立派な門です。敬意をはらって失礼致します!


ここは地獄、賽の河原、極楽の風景がありあの世に最も近い場所。


所々で、噴気が湧いております。


極楽浜からは先程登った大尽山が見えます。かなり立派です。


一通り周り生まれ変わった気分です。


そして当初予定にはなかった恐山最高峰の釜臥山へ。


山頂付近まで車でこれるため、手ぶらで登ります。山頂までは10分少々です。


山頂は自衛隊の施設があります。レーダーでしょうか。


そしてあっという間に山頂です。もちろんお参りをしていきます。


道標もありました🎵


景色はグッドです🎵


本日は恐山満喫の旅でした🎵


名瀑と茨城のジャンダルム&生瀬富士🌊2024.6

2024-08-03 07:51:09 | 日記
ここ最近は怪しい天気が続く。。。来週は山に行けないため、今日は微妙な天気予報だが、体が鈍らない様にトレーニング兼ねて山へ⛰️
袋田の滝から立神山を経由し生瀬富士と茨ジャンを登る周回コースです。

まずは袋田の滝へウォーキング。

目の前に見える山が生瀬富士です⛰️右から登って尾根づたいに山頂を目指します。

お土産屋さんを通過しいよいよ登山道です。

ここから先はクモの巣だらけでした💧

まずは袋田の滝へ。

袋田の滝。清涼感があります。

ここから階段地獄。ひたすら続きます。

今日はまだ曇天の為、飯豊山の時ほど暑くはありませんが、ピーカンだとかなりヤバそう🥵

階段が終わると尾根歩き。樹林帯のためほとんど眺望はありません。

袋田の滝の上側に到着。ここを渡渉します。

ここはかなりの清涼ポイントです🎵

ここでチェック!二人分🎵

今度は袋田の滝を上から見下ろします。

そして多少のアップダウン。

時折、見晴らしポイントがあります。

まずは立神山に登頂🎵

そしてこの後は生瀬富士と茨城のジャンダルムを目指します。

生瀬富士に到着しましたが、山頂は狭く。一組で一杯になる為、先に茨ジャンへ。

ここでようやく景色が抜け、見晴らしが良くなりました。

ヤセ尾根ですが、先日の平ヶ岳よりは怖くないです。

そして茨ジャンへ。

天使はもういなくなっていましたがとりあえず記念に📸

そして生瀬富士へ戻ります。

改めて生瀬富士で📸

のんびり景色を見ながらあんパンを食べます。

そして下山路へ。帰りは下りオンリーです。


多少、陽も出てきました。

ある程度降りると杉の回廊です。

帰りは時間もたっぷりあるのでのんびり温泉に入って無事に帰路へ。