日本百名山制覇を目指します❗

相棒と巡る旅・・・

黄金色の散歩道⛰️東北最高峰:燧ヶ岳⛰️93座目2024.10

2024-10-26 08:27:38 | 日記
最近は寒くなってきた。車中泊も夜間は寒いが、毛布は1枚。最初は相方と広げて使っていたが、気がつけば、毛布をとられ、深夜にお腹が冷えて痛くなるといったアクシデントもちょいちょい💧そして今回はホームセンターで毛布を1枚追加。快適な夜を迎えました。
今回は御池登山口よりスタートです。

最初の一瞬は遊歩道から始まります。すぐに分岐があり、そこから登山道が始まります。

すぐに急登が始まりますが、今回は標高差約800mのため、比較的短いほうでしょう。

それに急登はそんなに長くなく。フラットな道と交互に現れる為、登りやすく。老若男女係わらず、みんなに愛される山の様です。

朝は涼しかったはずですが、気がつけばかなりの暑さ💦樹林帯の中とはいえ、熱中症に注意が必要です。

燧ヶ岳は木道や階段が多々あり、整備された山。といった感じです。

樹林帯を抜けると黄金色の草原が広がります。

池塘もたくさん。気持ちの良い散歩道というような感じです。

木道を辿って景色を楽しみながら登ります。


紅葉の見頃までは、まだもう少しでしょうか。

今日は天候が少し怪しかったのですが、結果オーライ🎵最高の登山日和です。

階段に定期的に張り付けてあるプレート。目安になりますね。

木々を抜けると素晴らしい景色が広がる圧倒感。

大自然のなかで人はちっぽけです。

少し大きめな池が見えてきました。熊沢田代です。ここで休憩をしていきましょう。

太陽が流れ星の様です。

逆さ太陽☀眩しい😎

燧ヶ岳の山頂へは、こちらから行くと手前で俎嵓を通り山頂の柴安嵓を目指します。見えているのは、俎嵓の山頂でしょうか。

再び平坦な道から高度を上げていきます。

振り返ると会津駒ヶ岳が雄大に見えます。

尾根がゆるやかになってきました。

まずは山頂手前の俎嵓登頂🎵こんな漢字があるのかと。初めて知りました。

三角点にも触れておきます。

そしてここからは山頂の柴安嵓。

平ヶ岳。

会津駒ヶ岳。

左に武尊山。右に至仏山。

そして尾瀬の湿原。

手前の尾瀬沼に左から那須連山。男体山に日光白根山。素晴らしい景色を見ることができます。

そしていざ山頂へ。

コルまで降りてきました。山頂は目と鼻の先です。

後ろには俎嵓。

ひと登りして。


登りきっていきなりの道標🎵燧ヶ岳登頂です⛰️93座目。

先程、紹介した山以外にも赤城山や。

富士山も見ることができます。

せっかくの晴天ということで。のんびりしていたら、気がつけば、2時間も山頂におりました💧

山頂は広く色んなところから、色んな景色を楽しみます。

いつかは尾瀬も歩いてみよう。

少し逆側に下って、記念に📸

山頂も逆側から見上げます。


山頂で充分に楽しんだ後は、ぼちぼち下山します。

コルまで戻って振り返り見納めに📸

崩落地も気をつけながら通過します。

時折色づく木々を眺めて、秋を感じます。

ただ季節の移り変わりは、少し寂しさも感じます。

基本的には短めのコースなので、あっという間に池塘まで戻ってきました。

少し休憩していきましょう。ちなみに左が平ヶ岳。右が越後駒ヶ岳です。

燧ヶ岳にも。バイバ~イ👋

越後駒ヶ岳にはいずれ行きますよ。と伝えます。

片側通行でお願いします!

池塘も見納めに。じゃあねぇ~👋

楽しい道はあっという間です。


そして無事に下山。素敵な山を体験させてくれてありがとう。檜枝岐村よ。



女神の横顔👸雨飾山⛰️92座目2024.9

2024-10-19 07:34:24 | 日記
先週、天気が悪く登れなかった雨飾山。その1週間後の休みの日。ようやく天気が良さそうなので行ってみることに。
スタートは雨飾高原キャンプ場の駐車場より登山を始めます。

朝はかなり冷え込みそろそろ紅葉が始まっていきそうな予感がします。

雨飾山には11分の○と表示のある看板が400m毎にあります。だいたいの目安になりますね。

最初の10分位は平坦な道。その後は基本、急登が続きます。

もちろんなだらかな道も少々あります。呼吸を整えましょう。

最初の休憩適地はブナ平があります。ここは広い広場のようです。

でっかい木だなー

木々の間から青空が望める様になってきましたね。


荒菅沢に到着。ちょうど中間地点位です。ここでちょっと休憩しましょう。

ここから見える尖った山は布団菱と云われ、布団を干すのにちょうど良い形の為だとか。。。まっすぐの方が干しやすそうですが。。。

反対側も綺麗な青空が広がります。

程よく休憩をした後はまた急登が待っています💦

階段も連チャンで。

気がつけば11分の7までやって来ました。

木々もだいぶ低くなり青空や上の稜線も近くなってきました。

振り返ると見晴らしも素晴らしい!

方角的にあれが先週登った高妻山でしょうか。いずれにしても立派です!

そういえば荒菅沢からは標高差約500mです。距離は短いためその分、急登が続きます💧

しかーし。こんなに青空が広がるのは久しぶりのため、気分は爽快🎵どんどん行けちゃいます🎵

少し左の奥に焼山とそのすぐ右にはちょこっと火打山が顔をだしてます。

景色も素晴らしく。今日はラッキーデイです🎵

やはり見晴らしが良くなると。景色に見とれて度々眺めます🎵

まさしく雨飾ブルーの空🎵

雨の心配をしなくて済むのは久しぶりな気がします。

ちょこっと雨飾山の頭が見えてきました。あと、もうちょっと💧

この登った先が笹平です。そこから先はなだらかな稜線になります。もうちょっと💦

今日は寝不足で登れるか、不安でしたが、ここまでこれましたー🎵

そして稜線へ。素敵な散歩道。

急登後からいきなり現れるこの景色!思わず「お~~~」と感動してしまいます🎵

山頂まではもう少し🎵

ちょー楽しい道です。ご褒美のよう🎵

町が見える🎵日本海側も良く望めます。

ついに雨飾山の山頂へ。やっとこれたぁ🎵

よっこらしょーきちっ!と。

雨飾山も双耳峰。山頂の分岐に到着🎵

まずは山頂へ。神様にご挨拶。

やりましたー🎵雨飾山登頂!ついに天気にも恵まれ登ることができました。

歩いてきた登山道。この道が女神の横顔に見える様です。

確かに!神々しい。

三角点にもタッチ✋

そしてのんびりパンやお菓子を食べながら景色を眺めます。

左から鹿島槍、五竜岳、唐松岳や。

白馬三山などの山や。

槍ヶ岳もやはり見えました🎵

そして山神様にご挨拶。お邪魔しました!

日本海も見納めで。

最後に山頂の反対側からも眺めます。

では気をつけながらおりましょう。

あまりにも天気が良く、降りるのがもったいない気もしますが。おりなくては帰れません。

最後にバイバ~イ👋

再び歩いてきた急登を辿っております。

下山時こそ気をつけておりましょう。

梯子も滑らないように。

荒菅沢まで戻ってきました。

平坦な道まで来たらもうゴールです。意外とあっという間です。

無事にキャンプ場まで戻ってきました🎵


どこでもドアー。。。がありましたが、家には帰れませんでした。。。

どうやら車で帰らなくてはいけないようです。ばいば~い👋ありがとねー。





信仰の山⛰️戸隠富士こと高妻山⛰️91座目2024.9

2024-10-10 06:51:05 | 日記
台風が落ち着いたら、今度は秋雨前線が活発になり天気が悪い。せっかくの休みを家で燻っている。。。今週もか、と思ってると少し良さそうなところ発見。そう、今回の高妻山です。早速、仕事終わりに相棒と車を走らせ、深夜に到着。もちろん車中泊😪そして翌朝。
戸隠キャンプ場にある登山者用の駐車場に車を停めて6時に登山開始です。

今日は14時頃から雨予報ですが、そんな感じのしない青空です。

牧場を通り柵を越え山の中へ。

いよいよここから登山道が始まります。

五地蔵山までは、樹林帯の中、沢に沿って登っていきます。

渡渉も何度かありますが、水量は少ないため、特段問題はありません。

今日も暑い予報でまあまあ汗をかきますが、沢の近くを歩く時は少し涼しくなります。

空がだいぶ抜けてきました。

反対側も太陽映えする青空です。

斜里岳を思い出すような道もありました。こっちは鎖があるだけまだマシです。

急登はまだまだ続きます。さすが、修行の山です。

崖を横切る様なところもありますが、足場は広めなため、意外と安心です。

今回、唯一の水場。冷たくまろやかです。

水場を越えると少し登って避難小屋があります。そこからはアップダウンの稜線歩きです。

避難小屋に到着。あまりここでは寝たくない。そんな感じのゾワゾワ感がありました。

まぁ、とりあえず景色を見ながら休憩です🎵

ちなみに避難小屋からは一から十までの言葉がつく、神様がおります。皆様にご挨拶していきます。

いつもながら景色が良いと楽しくなります🎵

あれは火打山辺りでしょうか?素敵です。

天気が心配だったけど、来て良かったなぁ🎵

あれは確実にカヌレ・・・いや妙高山だ。いずれリベンジしますよ。

色々話ながら歩くと結構あっという間だす🎵

雲に隠れておりますが、あれが山頂でしょうか。少しシャイなようですな🎵

下りで思わずコマネチ!

中間地点の五地蔵山です。ながいなぁ。。。

しかし今日の相方は違います。さくさく登って行きます。

午後の雨を気にしているようです。発雷確率も14時頃から爆上がりです⚡

いつの間にか五地蔵山に到着🎵ご挨拶していきます。

五地蔵山のピークでも📸ガスが増えてきてます。こんな時は、心の目で景色を楽しみます。

ガスで覆われる前に景色を目に焼き付けよう。

昔の人もこの道を通って、同じ景色を見たのかなぁと思うと、不思議な気分。

やっぱ、山はすごいなぁ🎵

そして山頂もだんだんと近づいてきました。

時折、景色見て休憩🎵

山頂はでかく。残り標高差は約300m。

しかもガスが心配。。。

まあ、あともう少しだし行ってみましょう。

ガスの中へ。

急登もありますが、一気に登ります。

ロープがあればガンガン頼って標高を上げます。

そして水分補給も忘れずに。


9月といえどもまだまだ暑いです。

太陽側に目をやると濃いめの雲がどんどん来てます。

しかし急登も終わり後は、なだらかな稜線。

最後の神様にもご挨拶。

これが本当のヴィクトリ-ロード🎵

雲で隠れてたシャイな山頂もついに捕らえました。

登頂!91座目🎵その背中はまさしく岳人。

せっかくなので、山頂から景色を見ながら、パン&おやつタイム🎵

雲はだいぶ増えてきましたが、まだまだ大丈夫です。

しかし今日は、雷様の心配もあるので、30分程で下山をはじめます。ばいば~い👋

下山方向は既にガスがだいぶ湧いてます。

六弥勒までは正面に見えている稜線づたいに戻ります。

もちろん登ったり下ったりを繰り返します。

六弥勒まで戻ってきました。ここからは先程とルートを変えて弥勒尾根から下山します。

ガスガスになってきましたね。

まあこの調子なら14時までには下山出来そうです。

食べれるのかなぁ🤔たくさん生えてました。

標高をどんどん下げていきます。

木に守られている感じのする尾根です。

ブナ仙人。お邪魔しました!

そして牧場までおりてきました。

湧水で顔を洗い。身支度を整え。

ウマちゃんにご挨拶。戻ってきたよぉ~🎵

下山後は戸隠そばを堪能。食べ終わった頃にゲリラ豪雨&雷☔予報は当たってしまいました。

そして、雨飾山近くの宿を予約したのですが、明日の天気もどんどん悪くなり、結局明日の雨飾山登山は中止に😢実はこの中止2回目で、前回は焼岳からの返しで、雨飾山に行こうとしたのですが、やはり雨で中止に😢

仕方ないので翌日は戸隠神社巡りに。やはり色んな神様がいらっしゃいました。

鏡池から戸隠山と五地蔵山⛰️

やはり翌日も戸隠そばで🎵そばサイコ~😚

締めはそばソフトで🍦使ったカロリー以上に摂取しました💧天気には逆らえない山旅でした🎵



北アルプス最深部⛰️鷲羽岳&水晶岳89-90座2024.9

2024-10-03 07:52:13 | 日記
前回の続きです。昨夜は夜7時位には爆睡😪朝3:00に起きすっきりした朝を迎えました。そして4時過ぎには、三俣山荘を後にします。
本日は鷲羽岳、水晶岳を登って新穂高温泉へ下山します。

まあまあ長い行程なのですが、ひとつずつ登っていきましょう。

少しずつ明るくなってきました。急登が見えると萎えてしまいそうでしたが、暗いうちに登り始めた為、萎えずにすみました。

電波が全く入らなかったので、仕事の電話が気になりますが、今は忘れましょう。

周りは静寂に包まれています。

もうすぐ山頂。何とかご来光には間に合いそうだ。

日の出前に山頂につきました🎵まだ時間があるため、朝ごはんを食べます。

三角点にも触れ、89座目🎵何とかここまで来れました🎵

槍ヶ岳や。

水晶岳でもこの日の出をみんなで待ってるのかなぁと思うと一体感を感じます。

鷲羽岳にも人が集まってきました。雲海がとても幻想的です。

いよいよご来光です。

感動して動けません。

素敵な景色を魅せてくれてありがとう!鷲羽岳🦅

そしてこの後は太陽を浴びながら、水晶岳へ。

左の突起がワリモ。そのちょっと右が水晶岳です。

晴天の稜線歩きは、景色も素晴らしく、山の醍醐味が詰まってます。

相方も昨日は寝れたようで、あの太陽のように、とても元気です。

途中のワリモ岳登頂🎵いよいよ次は本日ラストのピーク水晶岳だ!

雲ノ平など秘境は、ベールに包まれています。

雲海に浮かぶ島のようだ。

水晶岳も雲が纏わりつく。

私たちもガスの中へ。

・・・と思ったら晴れたり。頼んますよ~。

ワリモ岳を過ぎるとアップダウンは少なく。比較的なだらかです。

本日は下山しなくてはいけないのだが、こんな素敵な景色を見せつけられては、たまらん🎵

まあせっかく来たのだから、稜線くらいはのんびり楽しみましょう。

水晶小屋に到着。ここから山頂までは30分ほど。ついに来ました最深部へ。

ビィクトリーロードかと思ったら。。。最後、ちょっとした難所がありました。

水晶岳は、またの名を黒岳といいます。そして山頂は黒光りで神々しい。

今回は過去一登れるのか不安でした。が、ここまで来れて感無量🎵既に泣きそう😂

どうやら相方も同じ気持ちのようです?

いよいよラストの登りです。

ここの梯子の箇所は、冬には雪の壁になりかなりの難所になるそうです。

ついに山頂を捕えました。

後ろを振り返れば、きれいな景色も捕えられます。

双六ではあんなに身近に見えた槍ヶ岳も今は遠くに。

そして水晶岳は北峰と南峰のある双耳峰。まずは奥の北峰へ。

片耳登頂🎵まずは2分の1,

北の赤牛岳は雲の中。

そして南峰へ戻ります。

槍バックで📸記念すべき90座目🎵ついにここまで来ました。

節目の山になりました。いよいよ残りもあと10座に。感慨深いものがあります。

相方とパンを食べながら、山頂の景色を楽しみます。

そしていよいよ下山。陽が暮れる前におりよう。

帰りは、鷲羽岳を迂回して黒部源流の碑を通り、双六を迂回して巻道を通って下山します。急げ~~🎵

下山路も素晴らしい景色がいっぱい🎵

急げるわけがありません。

味わい尽くそう。今日という日を。

南アルプスの赤石、悪沢岳もそうですが、やはりなかなか来れないところほどより魅力的に感じます。

目の前には祖父岳その向こうに雲ノ平があるのだろうか。

岩苔乗越からは黒部源流の碑を経由して三俣山荘まで。

しばし黒部の源流に沿って下ります。

黒部川の基となる水源でしょうか。水を大切にしましょう。

午後から雨予報でしたので、時折ペースチェック。このまま行けば、日暮れ前には下山できるでしょう。

黒部川水源地の碑。水の恵みに感謝です。

そんなこんなでどんどん進みます。雨予報が外れることを望んで。

そしてまもなく標高を下げ始めます。

鷲羽岳も見納め。ばいば~い👋

三俣蓮華岳にも。ありがとね~👋

そして双六岳を巻いて行くため、巻道をチョイス。

双六岳にも。まったね~👋

う~~ん。。。雲が濃くなってきました。

ついに雨に遭遇。双六小屋で休憩してこうと思いましたが、歩くしかないですね。

1時間少々降っていましたが、少しずつ雨が弱まってきました。

弓折乗越につく頃には、青空も広がってきました。下に鏡平小屋が見えます。あそこで休憩しよう。

小屋が見えたのに中々着かない。なが~い😵

でも楽しかったなーー🎵

鏡平小屋に到着。早く降りなくてはいけないが、誘惑に負け。相方はかき氷のメロン練乳がけ。私はコーヒーフロートを注文。

ついつい長居をしてしまった💦

・・・が、明るいうちに林道にとうちゃーーく!疲れたーー💧けど、きもちーー🎵

そして再びわさび平小屋で誘惑に負ける。キュウリめっちゃウマ!!デザートはオレンジです。


結局、ゴール手前で暗くなりました🔦が夏山でたくさん遊べて、満喫できた楽しい山旅になりました🎵