2011年 年間マイベストソングス30～21位！

第21位　栗林みな実「Luminous Beat」
アルバム「miracle fruit」より。ライブをテーマにしたアップテンポの楽曲ではあるものの、盛り上がるぜいぇいいぇい、という雰囲気だけじゃなくて、闇があるから光も強く輝けるよ、というようなところも盛り込んでいるのが栗林さんらしいのかな？と思ったり。単純にメロディが好きすぎるんですがタイトルとぴったり合致したアレンジもGJ。イメージ画としてはLove Jumpのジャケ。

第22位　ノースリーブス「唇 触れず…」
切なく疾走のノースリーブスロック。スタンドマイク使ったパフォーマンスがスキでした。MJでは完全生歌だったけど意外と形になってたし。 さすが派生ユニット内ではピカイチのボーカルバランス。

第23位　AKB48「桜の木になろう」
歴代初動記録を15年ぶりに更新した曲、レコ大受賞曲、震災応援曲、じゃんけん選抜曲といろいろ話題があった2011年のAKBシングルの中では影が薄くなってしまった。けどすごくいい曲よね。実は。桜の栞みたいなネタ感もないし。AKBで声質の良さをここまで感じる時がくるとは思わなかった。

第24位　AKB48「風は吹いている」
桜の栞→桜の木になろう、ポニーテールとシュシュ→Everyday,カチューシャ、ヘビーローテーション→フライングゲット、チャンスの順番→上からマリコ、みたいなつながりが2011年に出したシングルの中で唯一無かった曲のような気がする！ｗ　震災応援でのイレギュラーだったのかもだけど。「Beginner」みたいに変に力入りすぎ、という感じでもなくナチュラルにカッコヨクて立ち向かっていくっていう感じが良かった。

第25位　一十木音也 (寺島拓篤) & 一ノ瀬トキヤ (宮野真守)「ROULETTE」
うたプリ関連最高位。マジLOVEより絶対的にこっちが好き！というわけでも無いんですがw　この二人のコンビは「歌」という観点では一番好きだなー。

第26位　AAA「No cry No more」
作詞作曲小室哲哉、編曲小室哲哉&久保こーじ、という王道クレジットによるシングル、なんだけど、なんだろうこのアレンジの物足りなさはー。メロディーは凄いいいのに。小室さん、作曲家としてはもうだいぶカンが戻ってきてるように思いますがアレンジはまだだったか。とはいえ明るさと切なさを一緒に内包した感じがあって好きなの。好きなものは好きだからしょうがない。

第27位　AAA「CALL」
というわけで久しぶりに非TKだったシングルは超直球のアップテンポでした。この直球感はTKじゃ出せないよねー。完成度とかきっちり狙いどころ通りって意味では絶対こっち。「No cry～」のほうが上なのは単なる好みの問題ｗ

第28位　神田沙也加「Remember rain」
アルバム「LIBERTY」より。正直な話ここまでちゃんとした曲を出してくれるとは思ってなかった。彼女ならではの声質のよさもちょっと変わってはいるけど健在で、ミュージカル仕込みの歌唱力もプラスされてとってもいい感じ。どのオリジナル曲もいいけど、声の綺麗さがよく出ているこのバラードが個人的には好き。

第29位　渡り廊下走り隊7「希望山脈」
さぁさぁさぁ♪歌謡曲ぽく、そしてやたらしつこいメロディーに、ぜんぜん歌謡曲ぽくないアレンジが被さり、歌っているのも歌謡曲適正があるわけではないワロタ。なんだろうこの組み合わせ。でもこれすごい好きw　

第30位　Every Little Thing「宙 -そら-」
変にアコースティックに拘らなくなったこともあってか、ちょっと「fragile」を彷彿とさせる感じもありつつ、ここ最近のELTらしいナチュラル感もあり、という穏やかバラード。本当にいい感じに力が抜けておりますELT。