作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

らららクラシックより

2019-11-10 08:56:25 | 音楽
交響詩 「英雄の生涯」、オペラ「ばらの騎士」歌曲「夕映えに」など、多作なリヒャルト・シュトラウスについての物語。

リヒャルト・シュトラウスは、ドイツ、ミュンヘン出身。19世紀後半から20世紀半ばまで生きた作曲家。
あらゆるジャンルに傑作をも越しています。

奥さんは、パウリーネ。恐妻家だったそうです。
ソプラノ歌手だったので、残した歌曲は250曲。

自分の出来事を作曲して「家庭交響曲」を作ったり。
パウリーネとの喧嘩が治まったら、「インテルメッツオ」4つの交響的間奏曲「よろこばしい結末」を作曲したり。
その後、戦争があり、スイスへ移住。
そこで、最後の歌曲「夕映えに」を書きます。「死」を意味する歌詞があり、そこには不吉な和声がつけられていて、2回でてきます。

その1年後、シュトラウスは亡くなります。パウリーネもその1年後、シュトラウスを追うように亡くなります。

なんとも、ドラマティックな一生でしょう。




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チャイコフスキー「悲愴」

2019-11-08 09:00:47 | 音楽
※らららクラシックより。

チャイコフスキーは、1840年、ロシア帝国、ヴォトキンスク生まれ。
14歳の時に、最愛の母と死別。

37歳の時、親を安心されるため、結婚するも、同性愛者だったので、すぐに離婚、自殺未遂をしてしまう。


幸せな作曲家人生に、隠された苦悩…。

「悲愴」の第4楽章は、抑圧された人生が、始まったかのような第1主題。

メロディーが下降していき、苦悩を表現。また、降りてきたメロディーのあとに、ほんの少しだけ高い音になり。また下降していく。
その繰り返し。

チャイコフスキーは、苦しみを抱えながらの、作曲家人生だったのです。

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N響 1919回 定期公演

2019-11-07 09:24:44 | 音楽
・交響曲 第5番 嬰ハ短調 マーラー作曲

第4楽章が、テンション 上がりまくりでした。

コンサートαは、ウィーン少年合唱団による演奏。

・ポルカ「雷鳴と電光」
・ワルツ「美しく青きドナウ」

天使の歌声でした。


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N響 1919回定期公演

2019-11-06 09:07:28 | 音楽
歌劇「カプリッチョ」から「最後の場」
リヒャルト シュトラウス作曲
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
ソプラノ:ヴァレンティーナ・ファルカシュ

ドラマティックな、素晴らしい音楽でした。


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玉置浩二

2019-11-05 10:10:10 | 音楽
玉置浩二、じっくり見たことがなかったのですが、いい曲、沢山書いていますね。

・JUNK LAND
・メロディー …これ、名曲ですね!
・MR.LONELY
・田園
・I Love Youからはじめよう
・真夜中すぎの恋
・オレンジ
・She Don't Care
・青い”なす”畑

ちなみに、「安全地帯」とは、世界が平和でありますように、という意味なのだそうだ。
いい名前だと思います。

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