(前記事からのつづきです)
広~い海岸で車のキーをなくしたあたし。
こんなときってどうしたらいちばん良いんだろう
JAF?
いやいや、キー、閉じ込めたわけじゃないからドア開いてもどーしよーもないよね。
保険屋さん?
契約内容に役に立ちそうなものはありません、これも×
予備キー取りに家に帰るのが正解なんやろけど
お金無いし、免許も無いし、犬がいるし・・・
どおやって帰るんだ!?
もう、サイアク(滝涙)
ふと思いついて
ここから一番近いところに住んでいる友人にTEL
近いっていっても高速で1時間やけど^^;;
が、仕事中らしく電話つながらず・・・
う~ん
なんかドア開ける&エンジンかける方法があるかも
ディーラーさんに電話してみよう
偶然いつもお世話になっている営業さんが電話口に出たので事情を説明
聞いてみるとやはりドア開けてエンジンをかけるのは
そのキーでないとダメらしく・・・
そりゃそうだよね~
簡単に開けられたら盗難防止にならないもんね~
落ち込むあたし
ところが!
この営業さん、ただものではなかったのです
営「予備キーはおうちにありますか?」
B「はい」
営「おうちには誰かいらっしゃいますか?」
B「はい」
営「僕、そのキーを預かって、そちらまで行きますわ」
B「え?ええっ??○○市ですよ、遠いですよ?高速で2時間もかかりますよ???」
営「それしか方法はありませんから」
B「・ ・ ・ ・ ・」
営「今から1時間ほどしてから出ますから夕方になりますが良いですか?」
B「も、もちろんですっ」
営「そこは、どこですか?」
B「・ ・ ・ ・ ・ わかりません(爆)」
このあと、信号機に書いてある地名とビーチの名前を確認して営業さんに連絡
さてさて、ぼんやり待ってるわけにはいかないので捜索を続けたいところですが
チームフクタローズが水を飲みたいの、なんとかしなくっちゃ!
自動販売機でお水、買おう
で、この地で唯一の知り合い、シエルママに電話
事情を説明して「千円貸してください!」とお願いする←なんて厚かましいあたし^^;;
シエルママ「わかりました、すぐ行きます」
数分後、シエル家、なんと家族全員で来てくれました!
し・か・も
「キー、探しましょう!」って!!
みんな、なんて良い人たちなの!!!
もう歩けないやんは小さいお兄ちゃんにお願いして
シエルパパ&ママ、大きいおにいちゃん&シエルちゃんまで
総動員で海岸、草むらから波打ち際まで探して探して探して
あったーーーーーーーっ!
波打ち際にぽつんと、あたしの大事なキー
きっと、かがんだときにジーンズのポケットから落ちたんだ
思ったより遠くまで歩いてたんだ
まずはHONDAの営業さんに連絡
「良かったですね!
塩水にはつかってませんでしたか?
精密な機械ですからエンジン、かかるか確認して連絡ください」
この方、ほんま若いのにしっかりしてます!
シエル一家にもお礼を言って
名残を惜しみつつお別れ。
駐車場に戻ってドアを開けてエンジンかけて・・・
ラジオが流れていつもの時間が動き出したとたん、思わず涙(笑)
営業さんが「予備キー、届けましょう」って言ってくれなかったら
あたし、途方にくれてた、きっと。
シエル一家が「一緒に探しましょう」って言ってくれなかったら
あたし、あんな遠くまで探しに行けなかった、きっと。
人と人とのつながりってほんとにあったかい
一人で生きてるんじゃないって心から思ったのでした。
シエル家のみなさま、ほんとにありがとうごさいました!
こんなあたしですが、これからもよろしくお願いしま~す!!
一世一代のお騒がせ話はこれでおしまい。
みなさま、くれぐれも海岸で車のキーを落とさないようにね
そして・・・
HONDAの車を買おうと思ってるかた!
ぜひメールで連絡くださいね!
素敵な営業さん紹介します
広~い海岸で車のキーをなくしたあたし。
こんなときってどうしたらいちばん良いんだろう
JAF?
いやいや、キー、閉じ込めたわけじゃないからドア開いてもどーしよーもないよね。
保険屋さん?
契約内容に役に立ちそうなものはありません、これも×
予備キー取りに家に帰るのが正解なんやろけど
お金無いし、免許も無いし、犬がいるし・・・
どおやって帰るんだ!?
もう、サイアク(滝涙)
ふと思いついて
ここから一番近いところに住んでいる友人にTEL
近いっていっても高速で1時間やけど^^;;
が、仕事中らしく電話つながらず・・・
う~ん
なんかドア開ける&エンジンかける方法があるかも
ディーラーさんに電話してみよう
偶然いつもお世話になっている営業さんが電話口に出たので事情を説明
聞いてみるとやはりドア開けてエンジンをかけるのは
そのキーでないとダメらしく・・・
そりゃそうだよね~
簡単に開けられたら盗難防止にならないもんね~
落ち込むあたし
ところが!
この営業さん、ただものではなかったのです
営「予備キーはおうちにありますか?」
B「はい」
営「おうちには誰かいらっしゃいますか?」
B「はい」
営「僕、そのキーを預かって、そちらまで行きますわ」
B「え?ええっ??○○市ですよ、遠いですよ?高速で2時間もかかりますよ???」
営「それしか方法はありませんから」
B「・ ・ ・ ・ ・」
営「今から1時間ほどしてから出ますから夕方になりますが良いですか?」
B「も、もちろんですっ」
営「そこは、どこですか?」
B「・ ・ ・ ・ ・ わかりません(爆)」
このあと、信号機に書いてある地名とビーチの名前を確認して営業さんに連絡
さてさて、ぼんやり待ってるわけにはいかないので捜索を続けたいところですが
チームフクタローズが水を飲みたいの、なんとかしなくっちゃ!
自動販売機でお水、買おう
で、この地で唯一の知り合い、シエルママに電話
事情を説明して「千円貸してください!」とお願いする←なんて厚かましいあたし^^;;
シエルママ「わかりました、すぐ行きます」
数分後、シエル家、なんと家族全員で来てくれました!
し・か・も
「キー、探しましょう!」って!!
みんな、なんて良い人たちなの!!!
もう歩けないやんは小さいお兄ちゃんにお願いして
シエルパパ&ママ、大きいおにいちゃん&シエルちゃんまで
総動員で海岸、草むらから波打ち際まで探して探して探して
あったーーーーーーーっ!
波打ち際にぽつんと、あたしの大事なキー
きっと、かがんだときにジーンズのポケットから落ちたんだ
思ったより遠くまで歩いてたんだ
まずはHONDAの営業さんに連絡
「良かったですね!
塩水にはつかってませんでしたか?
精密な機械ですからエンジン、かかるか確認して連絡ください」
この方、ほんま若いのにしっかりしてます!
シエル一家にもお礼を言って
名残を惜しみつつお別れ。
駐車場に戻ってドアを開けてエンジンかけて・・・
ラジオが流れていつもの時間が動き出したとたん、思わず涙(笑)
営業さんが「予備キー、届けましょう」って言ってくれなかったら
あたし、途方にくれてた、きっと。
シエル一家が「一緒に探しましょう」って言ってくれなかったら
あたし、あんな遠くまで探しに行けなかった、きっと。
人と人とのつながりってほんとにあったかい
一人で生きてるんじゃないって心から思ったのでした。
シエル家のみなさま、ほんとにありがとうごさいました!
こんなあたしですが、これからもよろしくお願いしま~す!!
一世一代のお騒がせ話はこれでおしまい。
みなさま、くれぐれも海岸で車のキーを落とさないようにね
そして・・・
HONDAの車を買おうと思ってるかた!
ぜひメールで連絡くださいね!
素敵な営業さん紹介します