ブログの更新が滞っていますが、バイクに乗っていないだけです。休日になるとあれこれ用事がありまして、そうこうするうちに暑くなってしまい・・・日中走るには気合いがいる季節となってしまいました。
さて今日は県内の潮来(いたこ)市で行われている【水郷潮来あやめまつり】に行ってきました(with ヨメ)。この祭りの華は、白無垢を着た花嫁が舟に乗って新郎のもとへやってくる「嫁入り舟」です。デジイチを1年ぶりぐらいに持ち出して出かけました。
車に乗って現地着。あやめは、ローアングルで青空を入れると、映えます。
提灯
あやめ踊り
潮来といえば、橋幸夫が歌った「潮来の伊太郎」でも有名です。まぁ50代以下の方は知らないでしょうな。
舟上でのお囃子もあります
潮来花嫁さんのオブジェ
かつて水郷地帯では、このように嫁いできたのでしょう。
そして午後2時、ハイライトの嫁入り舟の時刻となりました。川沿いの歩道は、その姿を見ようと人が鈴なりに集まります。
遠くで、花嫁さんが舟に乗ります(写真中央、赤い和傘の下)。200mm望遠で撮ったので肉眼ではよく分かりません。
徐々に近づいてきます。
日本の情緒とは、いいものです。
なおこの花嫁さんは、市が公募して応募された方です。つまりイベントで花嫁衣装を着ているのではなく、本物の花嫁です。その後ろはご両親。
さぞかし思い出に残ることでしょう。
観客からは、拍手と、「おめでとう」の声
モザイクをかけるかと思いましたが、公募ということゆえ、このままでいいと判断しました。綺麗な花嫁さんでした。
こうして舟に乗るための倍率は、近年では約3倍だそう。
午後5時に帰宅、即ビール・・・という一日でした。
ちなみに、「潮来花嫁さん」の歌
同じテーマで、野路由紀子の「嫁入り舟」
野路由紀子って、ほとんど忘れられたような歌手だけど、声といい歌唱力といい、個人的に好きなところです。
最近暑いから走るのもおっくうになりますよね。
船で花嫁さんが嫁ぐのは昔ありましたよね。
私もイベントで内川を花嫁さんに航行してもらいました。
その時もたくさんの見物客がいましたよ。
実際の花嫁さんと新郎にお願いしました。
橋幸夫は懐かしいですね。
野路由紀子も懐かしいです。
ちなみに野路由紀子の「私が生まれて育ったところ」の歌詞の舞台は新湊の漁港なんですよ。
作曲家の聖川勇さんの生まれが新湊堀岡です。
聖川さんは新湊漁港を思って作ったと言ってました。
ちょっと関係ない話が長くなりすみません。
なるほど、新湊の内川でも同じことができそうですね。そちらも絵になりそうです。
>「私が生まれて育ったところ」の歌詞の舞台は新湊の漁港
おお! これは知りませんでした。歌詞だけ見てもどこか分かりませんね。曲名は知っていましたが、聴いてみます。
新湊堀岡とは、なるほど、あのあたりですか。ためになる情報をありがとうございます。