レディーの出版&マーケティング術     ~何歳からでも大丈夫!~

インターネットに弱い女性に向けて、
電子書籍を活用する
マーケティングの方法を書いています。

72 個人的に コンサルティングを受けました

2022-07-11 23:07:07 | 気づき

ごきげんよう
コンテンツ起業アドバイザーの
百花魁(ひゃっかかい)です。

個人的にコンサルティングをうけました。

私がこれから作ろうとする商品の
コンセプトが決まらなかったので、
マインドマスターの高橋先生に
どうしたら良いかを質問しました。

本題に入る前に 
私のビジネス経験などをお伝えしました。

その時に すごく大事なことに気づきました。
それを書き留めておきます。

質問票に、最初に起業した頃、
ビジネスは順風満帆だったと書いていたので、
具体的にどんなことをしていたのか
聞かれました。

そのことについて、
その場ではうまく答えられなかったのですが、
後からこんなことが浮かんできました。

パッションだけは 
誰にも負けていなかった!

すごい熱量のパッションを持っていたのだなと、
当時の自分を振り返ると驚きます。

最初にセミナーらしきことをしたのは、
子供の通っていた空手教室の合宿練習の時でした。

夜には子供たちと 母親たちは別々に行動します。
母親たちは、1年の任期で、
順番に会長や副会長をすることになっていました。

私は、その年、たまたま副会長だったので、
夜の自由時間のために、ドレープを持参して、
余興としてパーソナルカラーの
レクチャーを始めたのです。

最初は、皆さん驚かれましたが、
え~っ!? 似合う色があるの?
私も知りたい! 私も・・・私も・・・と
皆さん興味津々でした。

似合う口紅の色で、
ほんとうに美人度が上がるの!?
「ほんとだ~! キレイになってる~!」
と大喜びでした。

こんにちは、オータムさん
こんにちは、サマーさんというように 
パーソナルカラーシーズンで
呼び合って、和気あいあいとしていました。

子供たちは県大会への出場を目指し、
「母親会」は「広島県で屈指の美人ママ集団」
を目指そうと、大いに盛り上がりました。

空手の大会は、審判は空手道場を
運営しておられる指導者の方がほとんどです。 
しかし、選手の招集・誘導係や、
会場整備、得点係などは、
母親集団の役目なので、母親たちは、
大会で人目に触れる機会が
たくさんありました。

息子たちの所属するチームのお母さんたちは、
お洒落が大好きになり、
イキイキとして楽しそうで、
大会に出場するたびに
どんどんきれいになっていかれました。

母親たちの明るいパワーが後押ししてか、
子供たちにも良い影響が現れ、
県大会で良い成績が残せるほどに、
強くなっていきました。

今思うと、私が勝手にセミナー
を初めてしまって、
他のお母さんたちは驚かれたと思います。

私は、とにかくパーソナルカラーのことを
誰かに伝えたくて、うずうずしていました。

ですから、出しゃばってしまって、
他の人から後ろ指を
さされていたかもしれないけど、
そのようなことは、
ほとんど気になりませんでした。

当時は、
すごいパッションをもっていたことに、
我ながら感心します。

 

ビジネスを成り立たせる3つの条件

今回のコンサルティングで 
ビジネスを成り立たせる3
つの条件があることを聞きました。

「市場」と「パッション」と「スキル」です。

私の創業当時の2000年、
パーソナルカラー業界は、
成長期のブルーオーシャンで、
市場は「ようこそ」と
私を迎え入れてくれました。

「スキル」は、パーソナルカラーと 
カラーセラピーとメイクなど、
一応開業できるレベルでした。

しかしながら色彩検定は 
まだ2級までしか受かっておらず、
現在の知識より、かなり少ないです。

それでもパーソナルカラーのことを
伝えたいという「パッション」は、
すごかったです。

それから、お客様や、
仕事を依頼してくださった人の要望には、
100%どころか150%、200%くらい
応えたいと常に考えておりました。

ベネフィットという言葉は
知りませんでしたが、
お客様に喜んでいただきたくて、
あなたは何が知りたいの? 
どうなりたい?への、
ピンポイントの答えを探していました。

それがベネフィットに
なっていたのかもしれません。

喜んでいただき、
他のお客様への口コミへと
つながっていったのだと思います。

 

時代も、人も自分も、全部変わっている

では、今の私に同じことができるか?
というとそれは無理です。

若い頃のようなパッションの量は、
残念ながら、もうありません。

以前、うまくいっていたから
同じようにしようとしても、
時代が違う、自分の感性も違う。

体力も、気力も、何もかも違っているので
うまくいくはずがありません。

しかもパーソナルカラー業界は、
今はレッドオーシャンになって
いるのではないでしょうか。

そのような状況を知らないで、
昔のような二匹目のどじょうを狙って、
6年前に再起業しましたが、
うまくいかないのが当たり前ですね。

 

ということで、今後は、
コンテンツビジネスを
始めていこうと考えています。

さて、コンサルの本題であった、
「コンセプトの見つけ方」について
貴重なアドバイスをいただきました。

明日のブログで書きます。

ではまた
アビヤント~
いつもあなたを応援しています。


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