ごきげんよう
コンテンツ起業アドバイザーの
百花魁(ひゃっかかい)です。
今日は、ビジネスとは?
ということについて書きます。
その前に、ひとつ確認すべきことがあります。
あなたは職人でありたいか?
商人でありたいか?
ということです。
例えば、一流の料理人が、必ずしも、
良い経営者になれるというわけではありません。
それは料理の世界だけでなく、
総ての職種に於いて、いえることです。
神の手といわれるような
技をもつエステティシャンだけど、
経営は全くできないということもあります。
職人でいる方が、
性に合っているという人もいます。
経営などしたくない、
ずっと職人として
仕事をしていたいという人は、
その道を全うされるのが幸せでしょう。
しかし、あなたが、コンテンツビジネス
で起業したいと望まれるなら、
あなたも、経営者になるということです。
商人としてのマインドを
身に着ける必要があります。
まず、ビジネスの基本概念を知っておきましょう。
二つの基本概念があります。
一つは、顧客の創造
ピータードラッカーの言葉に
「起業の目的は顧客の創造である」
というものがあります。
お客さんを!? 創る!?
今のあなたは、意味不明かもしれませんが、
ビジネスに関わっていると
近い将来、おのずと意味を理解することが
できるようになるでしょう。
もう一つは
市場に資本を投下して、
利潤を最大限にするゲームである
ということです。
優秀な会社かどうかを見るときは、
売上だけを見るのではありません。
売上は、単なる売れた金額です。
では、どこを見るのかというと
投下資本利益率です。
(とうかしほんりえきりつ)
利益をみるには、
売り上げはいくらですか?だけでなく、
元手がいくらですか?
いくらもうかりましたか?
に注目しなくてはいけません。
売上から元手を引いて、
経費や、外注費なども引いて、
残ったものが利益です。
総収入-総費用=利益
総費用が少ないほど、利益率は高くなります。
「ビジネスとは市場に資本を投下して、
利潤を最大限にするためのゲーム!」
だとすると、勝ちたいですね。
そのためにはルールを知っておきましょう。
次回は、起業家1年生が知っておくべき
ビジネスのルールです。
では、また
アビヤント~
いつもあなたを応援しています。
*利益と利潤は、厳密に言うと異なるものですが、
ここでは、ほぼ同じ意味として使っています。
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