風とともに 

福島の汚染地域のひとたちがどうして避難(疎開)できないかアメーバで書いていたら突然削除されました

コワイ国です

がん3カ所 福島第一原発元作業員

2015-10-08 20:05:53 | 原発事故
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がん3カ所 福島第一原発元作業員

(2015年1月18日) 【中日新聞】【朝刊】【その他】

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20150119152448004

胃と膀胱を全摘 「労災認めて」と訴え

画像
3カ所でがんが見つかり、放射線管理手帳の被ばく線量を見る元作業員の男性=札幌市で(一部画像処理)

 東京電力福島第1原発の緊急作業をした作業員について、被ばくの健康への影響を調べる国の疫学的な研究が近く始まる。難しい調査となるのは必至で、どこまで解明できるかは未知数だ。そんな中、事故発生当初、福島第1で4カ月間作業し、その後、胃や大腸など3カ所でがんが見つかった札幌市の男性(56)は、被ばくが原因だとして労災と認めるよう訴えている。(東京社会部・片山夏子)

 男性が働き始めた2011年7月は、溶け落ちた核燃料を安定的に冷却できるようになったころ。無数のがれきが散らばり、建屋からは水蒸気が上っていた。「とんでもない所に来た」と恐怖を感じたという。

 重機オペレーターの経験を買われ、大型トラックに載せた鉛の箱の中でモニターを見ながら、無人重機を遠隔操作してがれきを除去するのが仕事だった。しかし、がれきの下には配管やバルブなどがあり、慎重な作業が要求された。側溝に鋼材を渡した仮設の土台に重機を載せ、遠隔操作するのは至難の業だった。

元作業員が福島第一で働いていた時期

現場を見ながら直接操作しないと無理なケースもあり、その際は鉛のベストを着て重機に乗り、30分交代で作業した。重機でつかめない小さながれきは、腹で支えるようにして手で持って運んだ。

 がれきの中には赤で「×100」「×200」などと書かれたものもあった。毎時100ミリシーベルトや200ミリシーベルトを発する高線量がれきの印だった。男性は「やべえなぁと思ったが、元請け社員もやっていた。やらないわけにはいかなかった」。


 当時は空間線量も高く、線量計の警報が鳴りっぱなしに。これではすぐに線量限度に達し、作業ができなくなるため、高線量の時は線量計をトラックに置いていかざるを得なかった。男性が働いた同年10月末までの4カ月間の被ばく線量は、記録上は56・41ミリシーベルト。だが「実際はこんなものではない」。

 12年春に血尿が出たため診察を受けると、膀胱(ぼうこう)がん。その1年後、東電の負担でがん検診を受けたら、大腸と胃にがんが見つかった。東電や厚生労働省の窓口に相談したが、「因果関係がわからない」とたらい回しにされたという。

 転移でなく3カ所もがんが見つかったのは、被ばくが原因として、男性は13年8月に労災を申請。一方で胃と膀胱を全部摘出し、大腸がんも切除。重度障害者の認定を受けた。

 男性は「国や東電は検査を受けろと言うが、労災が認められなければ治療は自費。命懸けで作業をしたのに使い捨てだ。働きたくても働けない。個人では因果関係を立証できない。国は調査するなら徹底的にしてほしい」と語った。

被ばく影響2万人調査

 国が実施する疫学的な研究は、11年12月16日までの間に福島第1で緊急作業をした約2万人の作業員が対象となる。原爆被害を研究してきた公益財団法人「放射線影響研究所」(広島市)が担当する。近く福島県で2千人の作業員らを先行調査し、新年度から本格的にスタートする。

 長期にわたって作業員の被ばく線量とがんなどの病気を調査。血液なども保存する。事故後の被ばく線量が100ミリシーベルト超の173人は染色体も検査する。

 研究所の大久保利晃理事長は「初期は特に被ばく線量も正確にわからない。作業の詳しい聞き取りをする必要がある」と話す。作業員らは、研究が100ミリシーベルト以下の被ばくや一般住民にも役立つよう期待する。大久保氏は「それが目標だが、線量が少ない場合、因果関係の解明は難しい。研究は何十年もかかる。被ばく研究が進むよう結果は公開していきたい」と話した。



さて

わたしの本を読み、


どういうわけか
だれにも否定できないものばかり並べて書いていて消されてしまった
わたしのブログを読んでいてくださった方々には

この記事より前に
わたしがおみせしていたものが
ここには書かれている



ということにお気づきのはずだ


それらは
うまく当たったものから’スタート’していく


図84

そこにいつまでもとどめていてはいけない

そう何度も訴えたのに・・・






スィッチが一旦入ると、
それらは大きくなるまで気づかれない


みんな’自分だけはそうはならない’と思いこんでいる



消されたブログの冒頭をご存じの方は

わたしが何をつぶやいていたか
思い出してほしい



福一流出放射能でどのように発がんしていくか

「がん難民」にならないために

なぜ寝たきり患者が量産されているのか

電離放射線

2015-10-08 07:05:41 | 原発事故
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ああ・・また1からか・・
アメーバめ・・^^メ


電離放射線
>電磁波,粒子線のうちで,直接的または間接的に空気を電離する能力をもつもの

なんだかよくわからない・・・
という方のためにみなさんに視覚的に’おみせ’すると
https://www.youtube.com/watch?v=oG1q4E0tjw4

実際にはもっと激しく飛んでいるのですが、
ひとつひとつの’荷電粒子’が飛ぶ様を視覚化したのが上のものです

放射線の中のβ線とかはまさに上の飛んでるつぶつぶのようなものです
(実際にはそのつぶつぶが通ってできる'周りのもの'をみなさんはみています)



さて

’電離能’ってなんでしょう?

電離:原子や分子が電子を放出または取り入れてイオンになること、イオン化

つまり、そうする能力です


わかりにくいという方はこどものおもちゃを一箇所に集めてそこに砲丸を投げつけてください

バラバラになりますよね
(ほんとにやると、だれかに必ず怒られますので、みなさんの頭の中でしてください ^^)

α線なんかそんな感じ

当たったものをバラバラにします


図3-5


たとえば、’5’のエネルギーを持つものが’1’の結合力でつながってるものにぶつかった場合、
簡単にいうと、まだ5-1=4の力が余ります


1の力でつながってるものは1以上の力を加えてあげればはずれますよね?

なので、まだ4回くらい同じような結合力のものを引きちぎることができます


DNAを構成する物質の分子間結合力はせいぜい数eV(エネルギーの単位)

セシウムの放射線エネルギーは66.1万eVにも達します

プルトニウムの場合は510万eVもあるので他のα線系のものもそれなりのエネルギーを持つでしょう


つながってる手の数十万倍から数百万倍の力があるわけですから、
放射線は遺伝子の鎖の’手’を簡単に引きちぎります


それが放射線のエネルギーです



もう一度以下の映像をみてください
https://www.youtube.com/watch?v=oG1q4E0tjw4

みなさんの体の中で放射線が動き回ると、この映像のように体の中を動き回り、
体の中の成分に’電離’を起こしていきます

その相手が’遺伝子’の場合には’変異’というものを起こします

電離放射線のひとつひとつがそういうものを起こすのです

全部が全部’がん’になる変異を起こすわけではありません

しかし、たまたまうまく当たった1発
うまい具合に’重要な部分’に当たることで
’発がん’につながる変化(変異)を起こします


それは’発がん’の’スタート’なのです

図84

なんの知識もないお母さんとこどもたちが日々なにも知らずに被曝し続けています

なんの準備もせずに

ものすごく危険だとは思いませんか?

本を出すのには時間がかかります

わたしには早い段階で


そのひとたちがどうなるか

みえていたからその本とそのタイトルがある



というのはわかりましたか?


何も知ら(され)ずに住んでいる汚染地域のみなさんに
クズ家メーカーの便後紙の手口をはやく教えてあげてください



原発推進新聞社の記者も

そのひとたちにその病気が発生するころには
0:05

どうしようもない

というのを十分に認識しています


彼らは、そう認識しながら
「食べて応援」させているのです





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「がん難民」にならないために

なぜ寝たきり患者が量産されているのか