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いつか余裕ができたら自分でバイオリンを作ってみたいです
こういう苦労をみているとやはりバイオリンが1本(挺)数十万から数百万するのも仕方がないと思います
(バイオリン製作者にも生活がありますので)
基本的にバイオリンは木とニカワの塊です
この辺の連中にとったら
ただの木とニカワの塊とされてしまうのでしょうが
バイオリンはその木の材質、形状、薄さ、ニカワの接着具合、そして重ね塗りするニスの性状でその音が決まるとさえいわれています
非常に複雑なものです
ただ木を削ってニカワでくっつければよいというものではありません
わたしの行きつけの工房が大阪にあるため、最近は自分で駒の調整をします
片道高速代1500円に駐車場代、預けて往復してまた取りに行くとかかる費用もバカになりませんが、
駒の調整に丸2日も取られてしまいます
何より時間がもったいないのと、プロにやってもらっても、微妙に合わなかったりするため
空き時間に自分で微調整したいためです
バイオリンの弦は基本的に4弦あり、
隣の弦を弓で弾いてしまわないように
少しずつ高さが変えてあります
少しずつでっぱるようにして
ある弦を弾いているときに
基本的に隣の弦を弾いてしまわないようになっているわけです
その角度は数度ずつ
微妙な角度です
弦の高さが少し変わるだけで
その弾きやすさがかなり変わります
一度低くした木は伸ばせないため
わたしの場合はある程度大まかに削ったあと0.5mmずつ高さを下げていきます
(1mmでは大きすぎる)
ベースは以前使っていたものをテンプレートに使うのですが、
なかなか思ったように削れないため、いろいろと試行錯誤します
そうしてやっとの思いで(自分にとって弾きやすく)完成したものが
「ウゲ・・・」この6月におろしたばかりなのに食いこんで下がっとるやんか・・・><
ということも起きます
木はなまものですので
通常、かなり細いE線というものはよく食いこみますので、皮を張ったり、写真のようなビニール製の筒をはめたりして食いこみを防ぐのですが、
今回はA線という少し太い弦が食いこんでかなり下がってしまいました><
木の繊維の赤丸で囲んだ部分が弱かったんでしょうね
計算しつくして削って組んだものでも
自然素材にはそうした要素があり、組みつけたあとで微妙に状況が変わります
素人のわたしにはこれくらいしかできませんが、
職人はさらに窓の大きさを調整したり、足の部分を薄くしたりをナイフを使ってやってのけます
(そして最後に’魂柱’といわれる表の板から裏の板へ振動をつなぐ棒をセットしてうまく響かせますが、これの設置は非常にむずかしいので、わたしにはここまではできません)
たとえば、これらの組みつけが悪いとD線だけが響いて、他の弦は響かないといったような
少し偏ったバイオリンになります
なので、その組みつけには長年の経験による勘と微調整が必要です
そうしてできあがったものが、すべての弦がきれいに響くという抜群の音、’音響特性’を持つことになります
ほんと木目って美しいですね
うちの家はそういう感じで、まさに’職人のわざ’で作られた家だったのですが、
ゴミ屋が横に来るまではなんの問題もありませんでした
しかし、
こういうつまらない連中にとったら
ただのゴミ屋のクズ家と同じ、単なる’木造住宅’とひとくくりにされてしまうのかもしれませんね
まともに家も建てれないクズどもが’ハウスメーカー’を名乗っていて
手もコストも抜きまくりのきったない有害粗悪集成材からなるクズ家と法的にはいっしょにされるのですから迷惑な話です
がんの遺伝子もこうした自然素材と同じようなところがあります
自然のものは
たとえ狙った(狙い通りに作った)としても
このように複雑な要因でうまくできたり、できなかったりします
放射線による発がんも
バカな推進派のクズどもがいうように「・・以下は安全」とか「・・以上は危険」といったそういう単純なものではないのです
すべてがそろったがん遺伝子は
なにもかもがきまったバイオリンのように素晴らしい能力を発揮し、
抜群の殺傷能力を発揮します
福島の汚染民は
こんなくだらない連中に発がんメカニズムなんて理解できるわけがないということ
死ぬまでに理解できるでしょうか?
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