Rー50人生100年時代の私のライフデザイン。定年後の定年のない人生。終身フリーランス。

Rー50、50歳未満入場禁止。年金に頼らず楽しく仕事を続けていくためには、しっかりしたライフデザインが必要です。

R50 Life Design:転職先での適応力

2023年07月23日 22時55分20秒 | 60歳過ぎての転職
法人市民税納税の市の指定金融機関が「みずほ銀行」であったので、職場近くにあるみずほ銀行本店に行ったら、「予約はありますか」と聞かれた。
よく見ると以前のようには客はいない。私を入れて6人。予約はしていなかったので、整理券を持って呼び出しを待った。

<以前、お昼時は満席でしたが。>


予約優先なので待つこと25分。ようやく窓口に行くと「会社の口座はお持ちですか」「いいえ、私個人の口座はありますが」「次からは会社の口座のある銀行に行ってください」とのこと。でも市の指定なんですけど・・・・・支払い済みの伝票を受け取る時、もう一度、「次はお口座をお持ちの銀行で」。

「そうか、みずほ銀行はリストラ中なんだ」と気づいた。本店といえども窓口の人は以前の五分の一程度の僅か二人。予約ベースのオペレーションにして業務を効率化。なるほど。2021年までに8千人、2026年までに約1万9千人分の業務を削減(=人員削減とは言っていないが)と以前発表していた。税金の納税処理などやってられないのだ。

私には心地よい時間ではなかったが、超低金利・グローバルな競争の厳しい時代、このような改革は必須だ。遅すぎたくらいだ。

納得。

しかし、社員やそこを職場にする派遣社員はたまらない。特に長年、一つの会社に勤めて、その会社の仕組みに最適化した人は、転職先での適応が難しいかもしれません。むしろ、派遣社員の方が、柔軟性があるでしょう。

6回仕事を変えた私が言うのだから間違いない。エンジニアからスタートし、マーケティング、営業、経営と守備範囲を少しづつ広げ、サラリーマン生活を送った後に、まったく異なるビル管理業界で10年、個人事業主として生き抜いている。

転職を通して適応力がついてきた気がする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

R50 Life Design:外資系企業の設備管理エンジニアは孤独な存在

2023年07月17日 19時56分02秒 | 60歳過ぎての転職
設備管理の会社のエンジニアと異なり、外資系企業の総務部の一員として、その企業の電気設備や空調設備を協力会社とともに管理する設備管理エンジニアは孤独を感じることが多い。

というのも総務部の主要な管理職および部員は、ほぼ庶務係。設備管理には全く関心がなく、仕事上に繋がりも少ない。

このため社内会議などの内容もその99%は庶務の話。什器・備品の購入・移動・修理、社内イベントの開催、掃除の管理、などなど。

設備管理の話をしても誰も乗ってこない、直属の上司だけがちょこっと関心を示す、あるいは、示そうとする。

そして最終的には「話しても仕方がない」という諦めが生まれ、孤独に設備管理の任務を遂行することになる。

これは海外の事業所も同じで、特定の一人か二人に任せっきりという状況のところが多い。

誰にもほとんど干渉されない状況が好きな人もいる。私もそうだ。

ただ、ときたま何のために組織にいるのだろうと考えてしまうことがある。

設備の話をしなくとも組織としてグループとして繋がりを持つにはどうしたらよいか。

なんてことをたまに考えることがある。それが現状。

勿論、協力会社の方々とは、職場でも良く話し、昼飯に行ったり、飲みに行ったりと良好な関係が維持できている。

問題は自分のいる総務部という組織内の人間関係だ。まあ、100%満足は求めない方がよいのであろう。

外資系のビル管理は、干渉が嫌いな人、孤独が好きな人には向いている職場だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

R50 Life Design:新しい職場での気づき

2023年07月09日 21時36分09秒 | 60歳過ぎての転職
7月3日から六本木の新しい職場での仕事が始まった。

新しい職場に入ると、「あれ何で」と気づくこと、疑問に思うことが多い。

これは大事なポイントなので、その都度、メモっておく。

直ぐに上司や同僚に質問するのも手だが、何故、そうなっているのか考察するともっと深掘りできる。

例えば。先週出席した会議で、高額なある作業についての議論があった。

「必要な作業だから仕方がない」「日本の人件費は高いから仕方ない」などなど、この議論だけで何回も行っているとのこと。

作業の内容は何なんだろう。単純な疑問。私が知っている限り、1台1時間程度の検査。価格は一桁安いはず。

メーカーに確認すると、やはり1台約1時間の検査で部品交換はなしの検査のみ。

当該ビルのメンテ会社に確認すると、前のメンテ会社が入力した数字をそのまま使用しているとのこと。

作業の中身を確認・議論せず、価格が高い・仕方ないの議論だけを続けていたわけだ。

メンテ会社経由でメーカーに見積もりを依頼。来週、概算、再来週には正式な見積書が上がってくる。

結果が楽しみだ。私の予想見積金額より高かったら、更なる値引交渉ができる。

「あれ何で」というのは、これからも見つかる。それを改善する。

それが中途採用、シニアの役割。

それにしても毎日、暑い。それでも上着を着て汗をかかずに歩いている人もいる。それが六本木。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

R50 Life Design:仕事の合間に旅行する!

2023年07月02日 07時17分36秒 | 60歳過ぎての転職
サラリーマン時代とは異なり、仕事の選択は自由。

何回か書いたように、データセンターの仕事は元請が替わったことにより6月15日付で辞め、7月3日から新しい職場で仕事。

実際には代休があったので最終出社日は6月12日(月)であった。

職場にセキュリティカードなどを返してすっきり。新宿でビールを飲んで帰った。

そこから新しい職場に行くまでの半月間を鋭気を養うべく旅行に当てた。

というよりも、旅行がしたくて早めに切り上げたのだ。

「最後まで仕事をしてほしい」というリーダーの声もあったが、利己的に生きることにしている私は旅行を選択。

最後まで休まず働いてへとへとになって、次の職場に行っても・・・・・・

私以外の人は、新たな元請に転籍し、今の職場に残る。私が最後まで仕事をすれば、ありがとうの一言ぐらいはあるかもしれないが。

という訳で、一昨日まで、元の職場のことなど思い出すこともなく、約2週間、米国のオレゴン州とワシントン州をドライブ旅行してきた。

大好きな米国の自然とジャンクフードなどを楽しんできた。

この週末は、新しい職場に行くための準備。

エンジニアの仕事は難しくないが、これまでの顧客と元請との関係、職場の人間関係が複雑な職場。

自分で営業したのでそのへんは分かっている。

問題のない職場に私のような超シニアは不要。問題があるから呼ばれるのだ。

<大自然とジャンクフードを満喫>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする