Rー50人生100年時代の私のライフデザイン。定年後の定年のない人生。終身フリーランス。

Rー50、50歳未満入場禁止。年金に頼らず楽しく仕事を続けていくためには、しっかりしたライフデザインが必要です。

R-50 ライフデザイン:キャリア構築も人生設計も会社依存

2024年03月31日 09時30分14秒 | ライフデザイン
それにしても今年の日本シリーズ、投手戦で緊張感が半端なく、しびれたネ。

お陰でブログを書く時間が取れず、二週間ぶりの投稿に。

<ヤクルトファンの小職はもらい泣き!!>


さて、野球選手は、球団に属しているとはいえ、成績や球団の都合で放出される立場。

いつでも仕事を切られる個人事業主と変わらない。

きっと引退後の長い人生のことなど、真剣に考えながらバットを振っているのであろう。

サラリーマンはどうだろう。

一流会社に入ってしまえば、終身雇用制のもと、定年まで勤められる。

新卒で入り、配属先が意に添わなくとも、我慢すればいいのだ。

それでも少しずつ昇給し、昇進もある。

その会社の中でどう過ごすかは、会社が決めてくれる。

世間の人も一流会社の看板で判断する。一流会社なら嫁さんの候補も現れる。

「一流会社の社員だから結婚したの」と嫁さんが言うかもしれない。

キャリア構築も人生設計も会社任せでいいのだ。

でも、そうだろうか。

コロナになって、ついこないだまで大学生の就職先として人気だった航空会社や旅行会社は大打撃を受けた。

ホテル業界や飲食業も同様である。無くなった会社や事業を大幅に縮小した会社もたくさんある。

また、すでに記事にかいたがAIなどのテクノロジーの波が押し寄せてくる。

企業自体が不確実性の中に置かれているのに、その企業に自分の人生を任せていいのだろうか。

私はキャリア構築を自分で考え進めてきた。

今は息子たちがサバイバルできるか時々考える。

<地球で生き残れるか>
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R-50 ライフデザイン:「消える職業」「なくなる仕事」- 偉大な社会実験、中国が社会を変える

2024年03月24日 09時18分19秒 | 消える職業・なくなる仕事
コロナが終わり(?)、新たな感染症の話もないので、飲み会を増やし旧交を温めている。

場所は、昭和の匂いが漂う蒲田や小岩の居酒屋。そして飲み物は「ホッピー」。



こんなことをしている限り、テクノロジーの進化による「職業消失」の危機が進行しているとは全く感じない。

しかし、いままで事例を挙げたように確実に進行している。

特に中国は、自動運転車が走る街づくりなどの社会実験を行っており、自動運転化やAI等のテクノロジーでは世界の先頭にいる。

中国の政治体制が、さまざまな社会実験をやりやすくしている。

前回、

「結局、人間の仕事はどんどん減り、仕事をすることが特別なことになる時代がくる。
 税金はロボットやAIを運営する企業から取る。
 仕事のない人間は、生活に必要なお金をもらって生活。」

と書いた。

仕事が減り、失業者が増えて困るのは、中国も同じ。むしろ、失業者数は他の国よりも多くなる。

しかし、中国ならば社会を「税金はロボットやAIを運営する企業から取る。仕事のない人間は、生活に必要なお金をもらって生活」という新たな体制に転換できる。

アメリカがいくら対抗しようとしても、勝てない。

日本は?あなたは?子供たちは?

などと春を待ちながら、今日は「明るい農村」をロックで飲みながら考えている。

「暇だな~」という声も聞こえるが・・・・・・


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R-50 ライフデザイン:「消える職業」「なくなる仕事」- ロボットがすぐ隣に来る

2024年03月16日 18時35分02秒 | 消える職業・なくなる仕事
このブログは、ライフデザインがテーマ。

ライフデザイン(人生設計)に必要な要素やライフデザインに影響を与える事柄を自分なりに勉強して記事にし、反響を待っている。

最近は、

人工知能AIなどのテクノロジーの発展により、「消える仕事」「無くなる仕事」がテーマ。

今日のお題は、「ロボット」。

私が学生の時、「マイコン」を使ったムカデのように動くロボットなどが、我が大学の研究室にあった。

私が知っている範囲でも昔からあったということだ。

自動車業界では、溶接用ロボットや塗装用ロボットなどがすでに多用されており、
溶接工や塗装工などの仕事が失われた。

ロボットの本当の脅威は、産業界ではなく日常生活に近いところへの進出である。

例えば、ラーメン屋。「え~」と言われそうだが、私の妄想ということで。

調理用ロボット。ラーメンをゆでる、どんぶりを取る、スープを入れるなど、標準化された作業をこなせるようになる。

顔認証で顧客の顔を覚え、リピーターに「今日もありがとうございます」などといい、
好みを覚えていて「バリカタでいいっすか」なんてロボットが言う。

味覚センサー(甘い、辛い、しょっぱい、渋い、にがい、酸っぱい、うまい)が発達すれば、
顧客に応じてスープの塩分なども調整し、顧客の好みに応じたラーメンを提供。

そもそも顧客データは、このラーメン屋だけでなく様々な場所での顧客の体験が大きなデータベースとして収集されている。

顔認証のタイミングで瞬時にこのデータベースにアクセス。「また彼女変えたんすか」なんて余計なことはいわないと思う。

結局、人間の仕事はどんどん減り、仕事をすることが特別なことになる時代がくる。

税金はロボットやAIを運営する企業から取る。

仕事のない人間は、生活に必要なお金をもらって生活。

いわゆるベーシックインカム(BI)暮らし。AIのつぎがBIだから笑っちゃう!

ショッピングモールのフードコートに行くと働いているのはすべて調理用のロボットってことになりそうだ。

なんてことを秋の夜長、焼酎を飲みながら妄想。

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R-50 ライフデザイン:「消える職業」「なくなる仕事」- ビッグデータ、高度な専門職でもヤバい

2024年03月09日 17時33分06秒 | 消える職業・なくなる仕事
このブログは、ライフデザインがテーマ。

最近は、

人工知能AIなどのテクノロジーの発展により、「消える仕事」「無くなる仕事」がある。よって、自分の仕事は存続可能なのか否かを見極め、生活の基盤を失わないように、しっかりライフデザインに取り組み、自分への投資を怠らず(つまり教育)、必要なスキルを身につけていこう、

とうい趣旨の記事を書いている。

それでも未だに「えー、無くなる仕事なんてあるの?」と観察力ゼロ、外が見えない温室育成人間がいるので驚く。

私の人生を振り帰っても、今は見かけない身近な職業をすぐに見つけることができる。例えば、通勤で使うバスの車掌。自動精算機やICカードの採用により国内では車掌を見たことがない。駅の切符売場は、緑の窓口を除きなくなった。会社の受付も「明るい笑顔の女性」からにタブレット端末に代わったところもある。最近、どんどん減っているのはスーパーやコンビニ等のレジ仕事。今は商品のバーコードを顧客が読み込ませているが、AIを使った画像処理が進化すればテーブルに品物を並べただけで瞬時に会計ができてしまう(電子タグを一つ一つの商品に付けるよりも安価で現実的)。

どうよ!ちょっと考えただけでいくつか消えた・消えそうな仕事の事例が出てくる。

さて、自動運転車、AIの次に注目しているのは「ビッグデータ」。

これまで不可能だった莫大な量のデータをコンピュータが処理できるようになった結果、非ルーチン的な作業だと思われていた仕事をルーチン化することが可能になりつつある。

例えば、法律の分野。

裁判前のリサーチのために数千件の弁論趣意書や判例を精査するシステムが開発されている。米シマンテック社のサービスを活用すると、2日間で60万件以上の文書を分析して分類することができるという。

その結果、弁護士アシスタントや、契約書専門・特許専門の弁護士の仕事は、すでに高度なコンピューターに置き換わりつつある。

これは、我々一般ピープルではなく、今度な知識・スキルを有する専門職の仕事を破壊する可能性のある技術だ。

つまり、現在、高度な専門知識や技術を持っていても、コンピュータに取って代わられる可能性が大いにあるといこと。

「私は大丈夫」、本当かな?

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R-50 ライフデザイン:「消える職業」「なくなる仕事」- AI(人工知能)の影響

2024年03月03日 19時52分09秒 | 消える職業・なくなる仕事
先週、AI(人工知能)の影響について考えていた時、知人のA氏から珍しく電話があった。「大変なものを見つけちゃった」と興奮気味に話すA氏は、Photoshopなどを駆使してポップなどをデザインしている元半導体製造装置の営業マン。私の周りは、本当に異能集団だ。

A氏が見つけたのは、オーストリアの会社が開発した切り抜きソフト。AIを駆使して写真データから必要な部分を瞬時に切り抜くのだそうだ。いろいろな画像データで試してみたが、かなりの優れものとのこと。

我々、一般人は、新聞記事や写真をハサミで切り抜くことがある。Photoshopは画像データから必要な画像、例えば、女性の顔をあたかもハサミがあるかのようにPC画面上で切り抜いていく。髪の毛一本一本まで丁寧に切り取る。それなりにスキルと時間を要する作業だ。切り抜き専門の会社もある。

これが上記のソフトでは、かなりの精度で瞬時に実行できるという。AIがないとPCは犬と猫の識別を正確にできない。しかし、AIを使うことにより人間やハンバーガーや椅子や車などなどを容易に識別できるようになる。もちろん、犬と猫も。

「赤の椅子を切り抜いて」あるいは「宇多田ヒカルの顔の部分を切り抜いて」といえば、画像データから切り抜いてくれる日も近い。

そうなると切り抜き専門の会社はなくなる。切り抜いたデータを使ってデザインする人は生き残る。しかも、切り抜きに使っていた時間がほぼ無くなり、仕事の効率は上がる。

他に同じようなことはないだろうか。自分の仕事を見直してみた。大丈夫だ!?

AIは静かに、しかし、突然やってくる。気が付いた時には仕事がなくなるかもしれない。

< 新宿で見つけたちょっと近未来的な壁画 >
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