Rー50人生100年時代の私のライフデザイン。定年後の定年のない人生。終身フリーランス。

Rー50、50歳未満入場禁止。年金に頼らず楽しく仕事を続けていくためには、しっかりしたライフデザインが必要です。

ビル管理業界は俺たちのもの。ここで人生を楽しもう。

2024年12月31日 11時04分02秒 | 70歳の転職
今年は30日(月)まで働くことになった。まあ、顧客が金融業界なので仕方がない。

それでも先週末、しっかり休め、31日から6連休なのは本当にうれしい。

以前からお伝えしているように、ビル管理業界はビルがなくならない限り続く。

人手不足は続いており、特に、英語力が必要とされる外資系業界は顕著だ。

英語のできるエンジニアは、IT大手やデータセンターに高給(1000万円以上)で抜かれる。

その「抜けた穴」に私のようなシニアが入る余地があるのだ。

英語力はあるが、技術力がない、という人は、3年、この業界の現場で修行しよう。

とにかくこの業界に潜り込んで3年修行すれば、違う未来が見える。

私は来年半ばで一旦、仕事を辞めて旅に出る。

個人事業主は自由。サラリーマンとは違う生き方ができる。

シニアの皆さま、仕事を活用して脳(と体)を元気に保ち、小銭を貯め、人生を最後まで楽しもう。

では、また、来年。

<ビルはなくならない>



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R-50 ライフデザイン:「博満、やめるってよ」(13)- 博満の就活

2024年12月13日 16時37分40秒 | 博満やめるってよ
60半ばすぎての就活が大変なのは分かっている博満。この歳では就活ではなく終活が普通だ。

本当は次が決まってから辞めれば良かったが、決めたら進んでしまう博満。今回もとりあえず退職。

これは今まで培ったコネを使うしかない。

というわけでそれほど深い付き合いではなかった外資系ビル管理会社のA社の営業に連絡。

アカウントマネージャーの仕事はあるかと問い合わせたところエンジニアの仕事ならあるよ、との返事。

実は博満、電気主任技術者の資格があるとは言え、実務には着いたことがない。

前職はエンジニアの知識は行かせても、設備管理の実務は行っていない。

「できるか?」と自問する博満。

昔は迷ったときは「やめる」だったが、今は「やる」を信条にしている博満。

「やりたい」と伝えた。

詳細を聴きに行ってみると、なんと前の会社が送り込んだエンジニアが顧客と喧嘩してしまい、代わりを大至急探しているとのことであった。

前の会社との因縁はそう簡単には切れないようだ。

派遣先の総務部長との技術的な質問の多い面接、シンガポールのマネージャーとの英語での面談を無事終わり、採用がきまった。

給与は前の会社で自分が作った給与一覧の「英語が堪能なファシリティエンジニア」の給与。
(「博満、やめるってよ」(11)ご参照)

経験10年以上のファシリティエンジニア:40万円/月
英語が堪能なファシリティエンジニア:80万円/月

相手がかなり切羽詰まっていたことが幸いしたようだ。

前の会社の仕事ともつながった。

前の会社のエンジニアと引継ぎをやるのだけが若干憂鬱だが、親の介護や癌だと言わずに辞めてよかった。
(何のことかわからない人は先週の記事をご参照)

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R-50 ライフデザイン:「博満、やめるってよ」(12)- 熟年社員の辞め方

2024年12月05日 17時49分58秒 | 博満やめるってよ
辞めると決めた博満。

さて、どう社長に言おうか。

複数年在籍した熟年社員が辞める場合の理由は?

ビル管理業界という狭い社会で生きていくためには旨い言い訳が必要だ。
調べてみると・・・・・・・・・

・親の介護
60代の社員の親となると80代後半から90代。説得力のある理由だ。
認知もひどくなりといえば、反対はできない。

・癌
日本人の死因のトップを占める癌。
これが見つかってといえば、これも反対はできない。

・社長を怒らせる
幹部社員が出る会議等で社長を怒らせ、辞めちまえと言わせる。

何回かこの会社で見かけた突然来なくなるというやり方は熟年向きではない。
少なくとも今後もこの業界でやっていくためには。

博満は3番目の理由、社長を怒らせるを選択。

幹部会議で社長に「土下座しろよ、博満」と言わせ、実際に土下座した。

そのとき社長がチラッと戸惑いを見せたのを見逃さなかった。

完全にパワハラ。

人事部長と相談し、退職に。訴えないから安心して社長。

とくに仕事の引継ぎもなく、この会社らしく円満退社。

今考えると、パワハラ社長の下から離れるのに、言い訳など考えず、辞表一枚でよかったはずだ。

が、なぜか皆、いろいろ考えるのだ。

先の人事部長は癌になった言ったそうだ。現在でもぴんぴんしているが。

退職した博満。少しばかり旅行し、就活開始。

知り合いの外資系PM会社の営業にメールしたところエンジニアならあるよとの返事。

ヤッターマン!

「自分の未来は自分でデザインする」博満のモットーだ。

やはり自分から動いてみるもんだ。

まずは、面接だ。

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