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うまくいったら、ゴッドハンド 自撮りなので良い方向の写真が取れません
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1]2/1 工房セラ工房SERAの稲住さんから、親指・人差し指リハビリ器具№7 の試作品を
いただきました。前回記事は№5でした。
2]試着の結果以下の要望を出しました。
1 親指用の切り込み位置を10mm下げてほしい。第一関節から先を自由にして、内側
に曲げる力を発生させたい
今の試作品の親指位置で、親指を内側に向けようと力を入れると第一関節から先が反ってしま
います。
2 当面ほしい指の機能は
親指と人差し指の腹を力を入れて合わせることです。
3親指に最終的に欲しい機能は、
人差し指に対し開閉・上下の動きができることそしてこれを複合的に動かし円運動ができるこ
とです。もし、これらの動きを開拓できるリハビリ器具を作ることができたら、この名称を
ゴッドハンドにしようと思っています。
2]外旋力開拓リハビリ器具
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前回記事にした、外旋リハビリ器具が作業療法士さんに好評でした。
1予想外の使用法でした。
1/30、1/31の手のリハビリは、外旋リハビリ器具を使用して行いました。予想していた腕の重
さを利用するのではなく、背中の腕の旋回を役目とする筋肉、棘下筋(きょくかきん)
をかるくたたくと、反射神経により前腕がすっと外旋の動きを示すのです。前腕・肘を支
えているので棘下筋の反射神経による動きで腕が旋回をはじめ、それに自分の意思を重ねて外
旋に集中します。
2]棘下筋は回旋筋腱板の中で唯一表層にある筋肉です。
膝頭をたたくと足が上がるのと同じです。この方法で、外旋力アップのリハビリをやりまし
た。ただ背中の刺激で反射行動を起こすのは、まだ脳のコントロールが弱いからだそうです。
3]結論
外旋リハビリ器具の活用方法は、重力利用だけでなく、反射神経の利用もありました。
ちなみにベッドでやる場合は反発力を利用してやっています。
ベッド上でマヒ側肩を下に半身になり、ベッドから前腕を上に向けた状態で、作業療法士さん
に前腕を一瞬おなかの方に押してもらいその反発を出発として、作業療法士さんと共同で前腕
を開くのです。共同といっても力的には9たい1ぐらいです。
後日写真、動画で自主トレーニングを紹介します。
4]工房SERAの稲住さんの制作した自助具を紹介します。
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1タッチペン
重いので、軽いタッチボタンを作りました。
写真
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2タッチボード
手が震えて、会話が不自由な人の自助具。iPadの会話ソフトでコミュニケーションするアクリ
ル製多孔ボードです。IPadの上に置いた板の孔が、震える指を目標の文字へ誘導してくれます。
写真
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3タッチペンホルダー
頸椎損傷の人から頼まれたスマフォ用タッチペンホルダーです。タッチペンはビッグカメラで
買いました。タッチペンンと手が電気的導通がないと、タッチパネルが動作しないので、ホル
ダー胴体が手の腹に接触するように工夫しています。2台売れました。
写真
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4]igaj自作爪切り、現在川崎の鋼管病院のリハビリ室にて試用中です。
近日中に、たくみ21で改良型を製作するそうです。
1手動の足の爪切り
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2足踏み動作の爪切り
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5]タナベスパイダー
タナベスパイダーはリハビリ器具として、日常での自主トレでも、作業療法士さんのリハビリ
でも装着しています。
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1自助具としての特徴
リハビリ利用は後日述べますが今回は自助具としても素晴らしい点を挙げてみたいです。
装着して手指が広がり、今まで一塊であった手指が広がりものを掴めそうな予感起こす。
視覚から脳刺激をに与え、意欲を湧き起こすことだと思います。
2タナベスパイダーの使用法
ネットの説明書を抜粋
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