[前腕外旋力開拓リハビリ器具試作品紹介]
1)前腕外旋力開拓リハビリ器具の試作をお願いしていました。完了したので紹介します。
写真 外旋リハビリ器具全体
たくみ21の田村さんが、私の無理な願いを聞き入れてくれて製作してくれました。
2) 使用目的は外旋力のない人のリハビリ器具、
① 前腕の自重を杖に預けて
② 杖の石突部の自在軸受け部を支点として杖が傾く動きを利用して、
③ 肘を支点とする、前腕の回転運動に変える。
④ 肩、上腕が緊張しないように、上腕の重さを受け、杖の周りを自由に回転でき
る前腕・肘受けがある。
また握りも空回りできるようになっている
⑤ 回転軸である上腕がぶれないようにするため、脇と上腕下部との間にボール
を挟むとよいです。
⑥握り、ひじ掛け部は上下調整可
3)たくみ21の田村さんに依頼
私は昨年秋ごろより、作業療法士さんの介助で、外旋力の開拓に取り組んできました。ベッ
ドで半身になり、前腕をほぼ垂直に立ておいて、瞬間的に前腕を胸の方に押してもらい、そ
の反発で戻る力を利用して、
作業療法士さんの介助(力技です)で前腕を外に開くのですが、進歩が遅いです。
筋肉は反応していると言われてます。
そんな状況で、外旋のリハビリ器具がほしかったので、作業療法士さんのアドバイスなどを
もとに田村さんと試作品の打ち合わせをしたのです。
4)遂に完成
1昨日は作業療法士さんにも試してもらいました
。
これは使えますねと、言われました。
昨夜私も使いました。これで自主トレーニングが進むとうれしいです。
5)外旋だけでなく腕の屈伸に利用できます。握りを縦と横の両方に使えます。
後日、動画を紹介します。
各部を写真で紹介
石突の自在軸受け部
ひじ掛け部
ひじ掛け軸受け部
6)今後とも、私の腕の機能回復に合わせ、前腕の内外の動き、手首の背屈、親指の複雑な
動きなどのリハビリ器具の開発を人の知恵を借りながら進めていきたいです。
iga
1)前腕外旋力開拓リハビリ器具の試作をお願いしていました。完了したので紹介します。
写真 外旋リハビリ器具全体
たくみ21の田村さんが、私の無理な願いを聞き入れてくれて製作してくれました。
2) 使用目的は外旋力のない人のリハビリ器具、
① 前腕の自重を杖に預けて
② 杖の石突部の自在軸受け部を支点として杖が傾く動きを利用して、
③ 肘を支点とする、前腕の回転運動に変える。
④ 肩、上腕が緊張しないように、上腕の重さを受け、杖の周りを自由に回転でき
る前腕・肘受けがある。
また握りも空回りできるようになっている
⑤ 回転軸である上腕がぶれないようにするため、脇と上腕下部との間にボール
を挟むとよいです。
⑥握り、ひじ掛け部は上下調整可
3)たくみ21の田村さんに依頼
私は昨年秋ごろより、作業療法士さんの介助で、外旋力の開拓に取り組んできました。ベッ
ドで半身になり、前腕をほぼ垂直に立ておいて、瞬間的に前腕を胸の方に押してもらい、そ
の反発で戻る力を利用して、
作業療法士さんの介助(力技です)で前腕を外に開くのですが、進歩が遅いです。
筋肉は反応していると言われてます。
そんな状況で、外旋のリハビリ器具がほしかったので、作業療法士さんのアドバイスなどを
もとに田村さんと試作品の打ち合わせをしたのです。
4)遂に完成
1昨日は作業療法士さんにも試してもらいました
。
これは使えますねと、言われました。
昨夜私も使いました。これで自主トレーニングが進むとうれしいです。
5)外旋だけでなく腕の屈伸に利用できます。握りを縦と横の両方に使えます。
後日、動画を紹介します。
各部を写真で紹介
石突の自在軸受け部
ひじ掛け部
ひじ掛け軸受け部
6)今後とも、私の腕の機能回復に合わせ、前腕の内外の動き、手首の背屈、親指の複雑な
動きなどのリハビリ器具の開発を人の知恵を借りながら進めていきたいです。
iga
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