動物園の動物と、サーカスの動物を比較するとサーカスの動物の方が強くて、長生きするそうです。
サーカスの動物はより強いストレスを受けているわけですが、そのストレスはマイナスではなくプラスに作用しているというのです。
つまり、サーカスの動物は”目的”を与えられています。
人間によって与えられた”目的”であるにせよ目的をもつことによってストレスに耐えることができ、それが強くて長生きする原因になっているといいます。
人間はより価値ある生き方を求めて自ら”目的”を設定します。
その”目的意識”はすべての苦難をのりこえさせます。
つまりストレスがプラスに作用してゆくのです。
:メルマガ「100人の1歩」より
人間によって、運命を変えられた動物と野生のままに生きている動物はどちらが幸せか?
人間の指示する通りに行動する動物と逆らう動物はどちらが幸せか?
人間の指示する通りに行動する人間と逆らう人間はどちらが幸せか?
指示する人間と指示される通りに行動する人間と逆らう人間は誰が幸せか?
人間力(ジンカンリョク)が機能している環境にいる人間が幸せなんだと思う。
自らの位置づけと役割が明確になっていて、正統性が確立されて信頼し合える環境にいる人間が幸せなんだと思う。
あらゆる生命が生命の間の力が機能している時に幸せを感じることができるのだろう。
人間力(ジンカンリョク)のみでなく、生命間力を機能させることで幸せを感じることができる!
農業等の一次産業が見直される時代が近づいている。