ポルトガルへ向かって再び搭乗、今度は小さな飛行機でした。
海を渡ると明るくて緑の多い山々が続きます。
多分フランスやスペインの上空を通過しているのでしょう。
やがて赤褐色の屋根が近づきリスボン空港に到着しました。
外国の地 第一歩を踏みしめたのはポルトガル・リスボンでした。
ポルトガルは織田信長の時代に渡来して西洋文化を伝えています。
ヨーロッパでは最も古くから日本との友好国です。
別の部署だがH君と空港で合流し一緒にタクシーでホテルへ行きました。
ホテルへは30分ぐらいで着いたが料金の支払いは日本と違います。
ポルトガルではメーター表示料金が別々に要求されました!?
日本では表示料金を等分にして払うのに!
風習でしょうが少し奇異な感じがしました。
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アルバムの中にホテル名と領収書がありました。
ALFA LISBOA HUSA HOTEL
Balcao 128 M5 5階の128号室でしょう。
部屋からの眺めは時々通る列車の線路とリスボン水道橋でした。
Google Earth で調べるとホテルは有りましたが
外観や場所が変わったのかなぁ~
ホテル名は同じだが大きくて綺麗になった感じがします。
新築したのかなぁ ~
H君と会場となるグルベンキャン美術館を見て来ました。
カルースト・S・グルベンキアンは、
アルメニア人の実業家で石油事業で大富豪となりました。
グルベンキアンの死後、石油で稼いだ個人財産を元に、
リスボンを拠点にしてカルースト・グルベンキアン財団、
グルベンキアン美術館などが運営されています。
旅の経過は下のリンクでご覧下さい。
写真を見ると思い出します ヨーロッパ出張 1