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町内会・秋の親睦旅行 (4)

2013-10-07 07:00:00 | 海外旅行

浅間山は、長野県北佐久郡軽井沢町及び御代田町と

群馬県吾妻郡嬬恋村との境にある安山岩質の

標高2,568 m の火山で円錐型をしています。

長野新幹線で軽井沢駅を過ぎると直ぐ右側に見えますが

この方向から見るのは久しぶりでした。

黒斑山と蛇骨岳は右側に見えます。

天明3年の浅間山大噴火のときに火砕流が発生して

群馬県側に流れ、原生林に達し高熱の火砕流は

樹木を包み込むように流れ燃え落ちています。

木の燃えかすが朽ちて井戸のような穴が残っています。

「溶岩樹型」と云うそうです。

整備された区域では樹型と一緒に見ることができました。

樹型内にはヒカリゴケが群生するそうですが良く撮れません  

昭和15年8月30日に国から特別天然記念物に指定されています。

「あさま」は火山を示す古語とされています。

富士山の神を祀る神社が浅間神社(せんげんじんじゃ)と

呼ばれるのも同様の理由であります。

浅間山も多くの山々と同様に古くから信仰の対象となっています。

 

軽井沢で信州そばの昼食を済ませます。

懐かしい峠の釜めし弁当、荻の屋です。

横川ICで休息、

 

妙義山  

赤城山を見て今年の親睦旅行を無事終わりました。

(大連三世さんに上州三山と浅間山・隣の山の

名前を教わりました。有難うございました。)