正月に常磐神社を参拝して偕楽園に行きました。
広い庭園は人もまばらで好文亭もゆっくり見物できました。
1841年(天保12年)7月に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって
造園が開始され翌年に開園しています。
斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、弘道館で文武修行する
藩士の休養の場とすると同時に、領民と偕(とも)に楽しむ
場にしたいとして「偕楽園」と名づけています。
その名の精神により当初から毎月「三」と「八」が付く日には
領民にも開放しています。
この精神を引き継ぎ、日本三名園では唯一、入園無料です!
(しかも「好文亭」を利用する場合ご老体は無料です)
1945年:好文亭が水戸空襲で焼失(1958年復元)
1969年:好文亭が落雷で再度焼失(1972年に復元)
二層三階の好文亭と北につながる奥御殿からなり、
一般に全体を総称して好文亭と呼んでおります。
好文亭の名前の由来は、晋(しん)の武帝の故事
「文を好めば則ち梅開き、学を廃すれば則ち梅開かず」により、
梅の異名「好文木(こうぶんぼく)」から命名されたと云われています。
二層三階の好文亭と北側の奥御殿からなり、
全体を総称して好文亭と呼んでいます。
昭和20年の水戸空襲で焼失しましたが、
昭和30年から3年かけて復元されました。
好文亭三階の楽寿楼(らくじゅろう)からの千波湖や
田鶴鳴梅林の四季折々の眺望は見事です。
追記;
去年ニューヨークから水戸へ来ていたご婦人を千波湖から
偕楽園に案内しました。
時間が遅く好文亭を案内できません。
その時の状況を再掲載します。
彼女との交信は続き年賀状の交換をしました。
偕楽園の萩祭り クリックしてね !
でもここはやはり梅の花の満開のときがいいですね。
2月にはうめが楽しめそうですか、今年は寒いので
開花時期が遅れるのでしょうかね。
梅が咲く頃には、人も増えるでしょう(^_-)-☆
今年の冬は寒さが厳しいですね。
戸外のリポートは防寒に気を付けて下さいね
ゆっくり見学したい場所でもありますね
中の様子や好文亭から眺めた懐かしい景色を
暫く振りに見させて頂き感謝しています。
好文亭3度も消失して再建されたのですね。
忘れてしまったのか、改めて知る事が出来ました。
いかカノの9連休も終わって仕事に出かけました。
今日から通常の生活です。
好文亭の看板の下の正月飾りでようやく春を感じるだけです
此処から見える千波湖 ナイスですね!!
落ち着いた雰囲気と優雅さも味あわせていただきました、
好き新年を過ごされましたね。
今日は弘道館へ行って来ました。
今年は寒くて梅の開花は遅れるでしょう。
今年は冷え込みが厳しくて梅の開花は遅れるでしょうね。
今日は弘道館の梅の様子を見てきました。
蕾は小さいです。