2004.6.12
エニスキレンを 9時半に発ち遺跡の宝庫ボイン渓流地域へ向かいます。
ダブリンへ近づくと道は複雑に分岐していて混乱し迷路に入りました。
諦めた頃、辺鄙なところに ビジター・センターを見つけました。
12時過ぎに到着 お腹がすいた! 先ずは昼食です。
ここで貰ったリーフレットには[Bru na Boinne] ブルー・ナ・ボーニヤ。
(日本からの観光客が多いのでしょう日本語版でした)
ブルー・ナ・ボーニヤとは 「ボインの集落」を意味し
スレーンとドロヘダ間に流れる ボイン渓流付近一帯付にけられた名前です。
先史時代の遺跡が50以上あるが見学出来るのは
上図で写真; 左の二カ所 ニューグレンジとナウスだけです。
図に示された右端の ダウスは個人の所有地で見学が出来ません。
ニューグレンジは1993年にユネスコより世界重要文化遺産地域に
指定されました。
ビジター・センターから マイクロバスに乗ってKnowth へ行きました。
古墳ナウスは 紀元前3000年に作られています。
この頃から人間の定住と埋葬がわかったようです。
写真を撮って貰ったが 古代人そっくりになりました。
マイクロバスに乗って 次はニューグレンジへ移動します。
Si' an Bhru'(シー・アン・ブルー) と云われるニューグレンジの
通路古墳は 5000 年以上前に建設されヨーロッパで最も有名な
先史時代の遺跡です。
高さ11 m 直径79 ~ 85 m、面積約 4,000(平方メートル)
入り口には 渦巻き模様があります。
19 m の細長い通路、裸電球の明かりを頼りに中へ入りました。
石室のようで墓室は十字型に 設計されていると書いてあります。
(資料)
暗くて分からなかったが 10人ぐらいは一緒でした。
内部に小さな窓があり 冬至前後数日夜明けに光線が入るそうです。
ストーンヘンジのようですね。
写真は厳禁でしたので内部は資料をコピーしました。
追記;
3月17日、Paula からセントパトリックディの e-card が届きました。
Photo by Paula ↑ ↓
お礼に東京表参道のセントパトリックディ・パレードの写真と
紅梅、白梅の写真を添え「ニューグレンジ遺跡見物が終わったら
ダブリンに到着します」と書き添えました。
彼女から直ぐ「ダブリンに来たらドネゴールにも来てください」
彼女はこのブログを見ているのに 勘違いをしたのかなぁ ~
何故間違ったのかなぁ ? 英語は難しいですね !
遺跡を見てまわるのも楽しいですね。
遠い国の古代人に会った気がしました。
紀元前に作られた古墳 ロマンがありますね
多分見に行く事はないと思いますがGolfunさんの
記事で楽しませてもらいます
良くたどり着いたと思っています。
素晴らしい遺跡を見て興奮しました。
人間は素晴らしい力を持っていますね。
紀元前3000年前の、古墳ですかぁ~
古代のロマンを感じますね~♪
石の建造物は異常事態でないといつまでも残っていますね。
昔を知る手がかりで大切です。
石の遺跡はヨーロッパ各地に有るようですね。
ここはロマンがあって訪問して良かったです。
出張の時も遊びの時も写真を撮るのは好きで
今も沢山残っています。
今回は彼女に写真を沢山貰ったので補うことが出来ました。
デジカメを使ったのはこれが初めてです。
ここの古墳はとても管理が良いのでしょう。
とても綺麗でした。
技術と能力は素晴らしいですね。
凄い遺跡が残っていますね。
大阪万博のタイムカプセルはどうなるでしょうね。
未来への贈り物役に立って欲しいですね。
以前ストーンヘンジを見たときに大きな石を
どこから
運び持ち上げたか不思議に思いました。
ニューグレンジの古墳全体が精密に石で作られています。
石に模様が刻まれて綺麗に今まで残っています。
冬至の来光は天文学の知識も持っていたでしょう。
素晴らしい技術を持った人達がいたのですね。
ヨーロッパには先史時代の素晴らしい
遺跡が沢山ありますね。
この旅ができて色んな事を見る事が出来ました。
世界には凄いところが多いですね。
ブルー・ナ・ボーニヤの遺跡群は本当に
綺麗に保存されていました。
これまで通過した所はどこも清潔でした。
旅をして気持ちが良いですね。
富士山も綺麗にして世界遺産に登録されたいですね。
石の建造物は殆ど永久に残っていて古代人の
生活を知る手がかりになりますね。
タイムカプセル、その通りですね。
ダブリンでギネス!
道に迷ったとき諦めずに探し当てて良かったです。
素晴らしい物を見る事が出来ました。
世界には不思議な物が沢山ありますね。
ニューグレンジはとても綺麗な建造物でした。
先史時代でも技術は優れていますね。
20年前の初めてのヨーロッパでも同じ印象を受けました
ご自分が辿った道をまとめて・・・、これぞブログの真骨頂ですね。
ポーラさんともそのブログによって繋がって素敵ですね。
筑前は、今まで写真を撮っていなかったので記憶でしか戻れないのですよ。
ですね。
昔の人はすごい能力を持っている
ので驚いています。
古墳がそのまま残っているのもやはり石の文化だからですかね。
ローマもとても敵わない古さですね。
そんな時代にた大石を使ったこんなにも大きな
古墳を作ったとは、古代人の力には圧倒されます。
普通はとても見られない景色を拝見でき感謝です。
この世の中2千年しか経過していません。
その当時の遺跡とはとても信じることができないほどの文明があったのですね
娘が旅行した時にいちばん気になるのが、町の清潔感だそうですが、
ギリシャでは世界遺産の史跡に、ペットボトルが差し込まれていたりして、
ちょっと幻滅したと言ってました(^_^;)
まるでタイムカプセルですね。
いよいよ首都ダブリン・・・またまた楽しみにしています♪♪
歴史を感じるいい所を見ていますね。
ロマンを感じます、人力でここまで作るなんてすごいことですね。