法善寺横丁の人気店で炉端焼き

水魚之喜（居酒屋、炉端焼き）
なんば駅徒歩6分
総合評価3.3（味3.4　サービス3.2　雰囲気3.5　CP3.3　酒3.4）

大阪、特になんばの好きな所は、昭和の雰囲気が自然に漂っているところだろう。

チェーン店が少ないこともあるのだろうが、こじんまりした店がたくさんあり、店と客の掛け合いがあるのも懐かしい。

この店はなんばから日本橋に向かって行く法善寺近くにある。

この法善寺近辺も懐かしい雰囲気が漂うエリアで、小さい飲み屋がたくさんあって大好きな場所である。

この日は金曜日と言うこともあり、周辺はごった返している。
店に入ると、暑さからの落差で気持ち良いより寒いほどに涼しい。

席に着いて分かったが、炉端が熱いので店を涼しくしているようだ。
予約してあったので待たずに座れる。

魚や野菜を炭火で焼いて食べるのは、見た目と匂いだけでも食欲をかきたて、酒が進む。
酒の種類も結構豊富で、ビール、ハイボールに焼酎、日本酒。

料理は魚だけでなく肉もあったようだが、野菜もたくさん食べ十分に満足した。

掘り炬燵でゆっくり出来るのも良かったー。

鶏から甘酢あんかけで家飲み

近所のスーパーで鶏肉が結構安く売っていることが多く、買って帰るが一口大になっているので、シチューやカレーもあるが、ついついから揚げにしてしまうことが多い。

それでも週に１～2回食べると飽きてしまう。

そこでから揚げを味付けすることを考えた。

油淋鶏、チリソース、甘酢あんかけ。

どれも良いが、COOKPADで調べると簡単そうな甘酢あんかけを作ってみよう。

まず甘酢から作ろう。

醤油に酢、砂糖を基本にする。

良くかき混ぜてからケチャップを少々入れるのが隠し味で美味しいらしい。

ここで鶏のから揚げを作る。

鶏が揚がったら、一旦皿に取り上げて揚げ物の油を処理する。

そしてフライパンに甘酢を入れるのだが、先ほどのタレに片栗粉を入れて、固まらないように、ダマにならないように良く混ぜる。

フライパンに火を点けてから揚げを入れて、そして早急にタレを投入する。

全体にタレが絡みついたら出来上がり。

まずは缶ビールで乾杯！

そして鶏から甘酢あんかけ。

甘みが丁度よくて、自画自賛すれば店のようにできた！

ビールにも良く合っ美味しい。

別皿にから揚げのみを食べてみたが、これが旨く揚がっていた。

これも美味しくできた要因だ。

少しの手間で、日常の料理が一味変わって楽しめる。