伊方原発ここが危ない②
米軍オスプレイも上空を飛ぶ、飛行機墜落のリスク
伊方の例:「13年3月30日、伊方原発の上空で、米軍哨戒機P3Cの飛行が(四電によって)確認されました。多くの県民が1988年に伊方原発直近のみかん畑に大型ヘリが墜落し乗組員7人が死亡した事件を思い起こして慄然としました。」
・岩国基地と沖縄を結ぶ米軍飛行ルート下に佐田岬半島も含まれており、原発が飛行ルート確認の目印に使われている。
・1988年の米軍ヘリ墜落後、何度も原発上空を飛ばないよう県は法制化を含む申し入れをしているが対策が取られていない。
・テロ対策の観点からは、大型飛行機が伊方原発を直撃するケースも規制委員会は検討するべきなのに、少し離れた箇所への墜落の想定でOKとしている。
東京新聞2013年7月26日
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