いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

Copyright 2005-2021 いけふくろう通信社 All Rights Reserved.

2007年・初秋「初物・秋刀魚を食す」(いけふくろう通信第393号)

2007-08-30 23:12:32 | グルメ(食材等)
いや~、こんなに食べ物ネタばかりでいいのでしょうか。
って、ほとんど食べ物ネタ。まぁ、そういう時期もあります……。

さて、今夜は、今年初の秋刀魚を食べました。


秋刀魚は、読んで字のごとく秋に捕れる魚で、イキの良さの判断は、本来は秋刀魚をもったとき、
すっと刀のようにたつことが条件のようですが、最近ではそんな買い方はできないので、
私のオススメの判断方法は、当然ながら、目の色が澄んでいること(新鮮さの判断材料)、
くちばしの色が黄色いこと(脂の乗り具合の判断)、
身全体が太っていること、赤い血がトレーに出ていないことでしょうか。

そんな具合で選べば、まぁ間違いはないと思います。

それにしても焼き魚は食べ方によって、人の性格が良く出ますよね。
私は、手前味噌ながら、かなりきれいに食べているとの自負がありますが、
まわりには、見るも無惨な食べ方の方もよく知っています。


せっかくの旬物で旨い物であるからこそ、粋に食べてあげたい物です。

ちなみに、鮮度が良くて、秋刀魚のお刺身をつくって食べようと思った際は、
ぜひ、醤油にわさびではなくて、醤油に一味唐辛子で食べてみてください。
北海道地方での特有の食べ方らしいですが、抜群に美味しいです。

~ムッシュ・いけふくろう~

マルシンフーズ「食べる唐辛子」(いけふくろう通信第392号)

2007-08-30 22:56:56 | グルメ(食材等)
さて、これでもかというばかりにピリ辛特集!
今回は、「食べる唐辛子」というふりかけを紹介。

唐辛子をそのまま食べると言うことで、カプサイシン効果も抜群!
体の芯から暑くなります。



味はといえば、本当に唐辛子のふりかけ。
でも、辛すぎるわけではないので、そんなにビックリしてはいけません。
ただ、炊きたてのご飯で食べるとちょっぴり辛さが身にしみます…。

でも、食べ過ぎには、ご注意を。



ちなみに、値段は、150g入り・630円。
ご近所では、池袋西武地下の青果売り場で販売しています。

<参 考>
マルシンフーズ http://www.marushinfoods.co.jp/

~ムッシュ・いけふくろう~

岩井の胡麻油「岩井のごま辣油(ラー油)」(いけふくろう通信第391号)

2007-08-30 22:40:54 | グルメ(食材等)
さて、そんなよどんだ気持ちを引き締めようと、
今回は、オススメのラー油を紹介します。

それは、岩井の胡麻油株式会社から販売されている
「岩井のごま辣油(ラー油)」。


辛みの中に何となくうまみがあり、餃子、麻婆豆腐、中華風冷や奴には、
もってこいです。



それから、瓶から注いだ後にあまりまわりに垂れないことがまたいいですね。


製造メーカーのホームページによれば、
純正胡麻油をベースに唐辛子を伝統的製法で配合いたしました。
時間をかけて唐辛子の風味を引き出した胡麻油100%のごま辣油
は胡麻油の風味と唐辛子のピリ辛が絶妙にマッチしています。
中華料理・韓国料理には欠かせない一品ですが、日本料理にも
広くお使いいただけます。
とのこと。

これまで、ラー油が苦手だった私も好きになった味。オススメいたします。

ちなみに、1瓶180円です。

<参 考>
岩井の胡麻油株式会社
http://www.iwainogomaabura.co.jp/

~ムッシュ・いけふくろう~

「大塚で採れたみょうが」(いけふくろう通信第338号)

2007-07-26 23:12:29 | グルメ(食材等)
みなさん、こんばんは!今年も何となく夏らしい陽気に近づいてきましたね。
でも、気象予報士の天達さんの話によると、梅雨明けはまだのようで、
場合によっては、8月までずれ込むみたいですね。

ところで、梅雨空け間近の頃となれば、是非食べたい物がありますね。
ずばり、それは「みょうが」なんですねぇ。

(2006年のみょうが)


(2007年のみょうが)


以上、もちろん東京・大塚産です!

「みょうが」といえば、昔から物忘れをするって、よく言われてますが、
それはあまりに美味しいから、そういって、食べさせないという説もありますが、
実際のところ、どうなんでしょう。

その「みょうが」が多く採れることからついたのが、文京区の「茗荷谷」なんですが、
講釈はここまでにして、地名の由来に関する詳しいことは、
竹内誠『東京の地名由来辞典』(2006年・東京堂出版)3,360円をご覧くださいませ。
一応、宣伝してみました!



さて、本題のみょうがですが、なんといっても香りが何ともいえませんね。
苦手な方もいらっしゃることでしょうが、私は大好きなんですねぇ。

とくに、冷や奴にネギとみょうががのってくれば、最高ですね。

(冷や奴)


(冷や奴・アップ)


でも、奴だけでは、栄養も少し足りないのでしょうから、
そんなときには、ご飯にかけて食べるんですね。
それが、これです!



暑い時期にはもってこい。ぜひ、お試しください。

<編集後記>
ちょうど、男前豆腐店で、「マブ」豆腐を販売する際、
社長がお偉いさん方に「猫まんま」ならぬ、「豆腐をご飯にかけた丼ぶり」を
提案していましたね!

~ムッシュ・いけふくろう~

男前豆腐店「男前豆腐」(いけふくろう通信第238号)

2006-08-10 00:37:12 | グルメ(食材等)
えっ~、今夜最後の記事は……。

ずばり、豆腐です!

って、順番へんでしょ、というつっこみが聞こえそうですが……。

この商品、ずばり名前に注目。「男前豆腐」です。
って、豆腐に合わないですよね。この名前……。

でも、もっとすごい名前の商品もあるんです!
それは「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」です…。

こういう商品って、名前だけが有名な場合が多いんですが、
良い意味で予想を裏切って、味が良いんです。

「男前豆腐」はしっかりとした食感と大豆の甘さが、
「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」はまるで「プリン」の
ような食感と大豆の甘さが感じることができます。

さらに、な・なんと、この会社の「ホームページ」が
ありえないくらい、すごいんです。

絶対、豆腐を知らない外国人の方が見れば、
「なんの会社だ」と思うこと、請けあいです。
ぜひ、時間のある時に、みて下さい。

<編集後記>
先日、何だか不祥事を起こしたようです。
せっかく美味しい豆腐とその個性があるんですから、
再起をかけて欲しいものです!

<参 考>
男前豆腐店 http://otokomae.jp/index_ja.html

~ムッシュ・いけふくろう~

Copyright © 2005-2006 いけふくろう通信社 All Rights Reserved.