いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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たましろベーカリー「フロランタン(2)&バターロール」(いけふくろう通信第471号)

2007-11-28 22:22:54 | グルメ(洋菓子・和菓子)
さてさて、前号の『ヘレンケラーを知っていますか』の上映会を企画したのが、
たましろの郷後援会と北区聴覚障害者協会でした。

当日はそんなに意識をしていなかったのですが、
会場に着くと、あらま、いろいろな商品が並んでいるじゃありませんか。

ということは、たましろの郷の銘菓・フロランタンも買える!と思い、
期待をしていました。
(でもね、あまりにも映画本編でボロボロというよりも、ジャージャーと
泣いてしまったので、上映が終わったときには放心状態で、
忘れてしまっていたのですがね……)

ちなみに、たましろベーカリーのフロランタンについては、
たましろベーカリー「フロランタン(1)」(いけふくろう通信第454号)
を参照してくださいね!


上映修了後、ようやくホールへと出て、大量の人混みにもまれて、
ハッと思い出しました。

絶対、フロランタンを買うぞ~!と意気込んではみましたが、
女性の恐ろしいまでのパワーに圧倒され、なかなか中には入っていけませんでした。

ようやく、なかへ入ることができると、
今回はココナッツとフルーツの2種類が販売されていました。

そのうち、今回お初にお目にかかったフルーツの写真をアップいたします。






肝心の味はですね、ドライフルーツの味が濃くて、
ドライフルーツ好きの方には絶対オススメ、
3つのうちでいえば、アーモンド、ココナッツ、フルーツの順に
味が濃く(重たく)なっているような気がします。

さて、今回はここで終わりません。
ちょうどフロランタンを買い占めた、もとい2つずつ買ったところで、
ふと目を周りに向けると、3個で100円という私にはお得感がとってもある
バターロールが販売されていました。

これが、とっても美味しそうだったので、思わず、購入!





香りが良くて、生地はふわっとしていて、あまりパンが好きではない私でも
とっても美味しくいただけるパンでした!

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~ムッシュ・いけふくろう~

『ヘレンケラーを知っていますか』(いけふくろう通信第470号)

2007-11-28 21:50:25 | 映 画
先日の勤労感謝の日、赤羽で行われた『ヘレンケラーを知っていますか』の
上映会に行ってきました。

『ヘレンケラーを知っていますか』というタイトルなので、
主人公の想像はできましたが、それ以外の内容は、
まったく知らずにいったため、どんな映画なのか、
わくわくというか、興味津々で会場へと向かいました。

あらすじの最初の部分は、
(ホームページあらすじより)
 目が見えず、耳が聞こえない、という障害がある北嶋絹子(78歳)の
小さな家が山口県のある地方の雑木林の中に、ぽつんと建っていた。
 ヘルパーの協力を得ながらも、一人で自立して生活している絹子の家に、
リストカットを繰り返し、若い人生に終止符を打とうとしている山口祐介
(15歳)がやってくる。
という設定。

おばあちゃんの目が見えなくなってしまったきっかけ、
耳が聞こえなくなってしまったきっかけ、
そして、なぜ、この家にいるのかということ、

また、少年がおばあちゃんと向き合っていく過程で
いかにして、社会と向き合っていくのか、ということが
とても感動的に描かれていました。

そして、金子みすゞさんの詩、「みんなちがって、みんないい」、
これには、もう涙が止まりませんでした。

ちなみに私の今年、一番の感動作です!

<参 考>
http://www.helen.jp/

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~ムッシュ・いけふくろう~

『Always 続・三丁目の夕日』(いけふくろう通信第469号)

2007-11-28 21:20:49 | 映 画
『Always 三丁目の夕日』から2年。
待ちに待った続編が11月3日に公開されましたが、
ようやく私も観に行ってきました。

設定は、前回の作品から4か月後?ということで、
そんなに大幅な変更はありませんでした。

でも、東京タワーの完成、日本橋上空への高速道路の建設話の場面では、
あぁ、当時は脱兎のごとく発展する日本を垣間見ることができました。

さて、全般的な講評ですが、前作の邦画史上最高の感動に比べれば、
多少、感動は薄れてしまったものの、それでもなお、素晴らしい作品だな、
と感動する場面はありました。

たとえば、「お金よりも大切なものがある」といった台詞。
日本が高度経済成長を進むうえで、お金が重視されつつある
世の中での台詞であるだけにたいへん重要だし、グッとくるものがありました。

また、事業に失敗した親戚の娘、美加に対しての鈴木家ほか、
まわりの世間の暖かい接し方が、とても心にしみました。

さらに、これは観た方みなさんがそう思われたと思いますが、
「純青」の文章をヒロミが読む場面、そして、その文章には、
思わず泣いてしまいました。

それにしても、日本橋や羽田空港の風景には、
あまりにもの精巧さにビックリしました!

ぜひ、昭和へ映像も心もタイムスリップしてみませんか?

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~ムッシュ・いけふくろう~