いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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『フラガール・李監督ティーチイン』(いけふくろう通信第266号)

2006-10-14 00:43:43 | 映 画
今日は、シネリーブル池袋で開催された『フラガール』李 相日 監督の
ティーチインについて、報告します。

ティーチインとは、監督、出演者が、観客からの作品に対する質問に
答えることです。

私は、この作品を試写会で2度、観ており、今回が3度目の鑑賞でした。
やはりなんといっても、泣けます!3度目でも泣けるなんて、最高です。
なお、作品の詳細は、いけふくろう通信248号をご覧ください。

本日のメイン・エベント(古)のティーチインとやらは、上映後に始まりました!

韓国の監督さんとは知っていたものの、こんなに若い監督だったとは
思っていなかったので、とってもビックリ!
それに、結構イケメン!?、いや、親しみを感じる顔つきで良かったです!?

最初に、進行役の方から、話があり、その後、質疑応答となりました。



質問は5人ほどからあり、
①映画の最大の見どころ
 →(正確なところを忘れてしまった…)
  貧しさからはい上がっていく力強さ
  頑張っている様子を感じ取ってほしい!?



②富司純子演じる母親と主人公の娘が対峙するシーンで訴えたかったポイント
 →常磐ハワイアンセンターオープン初日に向けて、
  先生→主役→ほかの生徒へとフラダンスが伝わっていく点と、
  それをみて、変化する母親の様子。
③本作品を作るうえで参考とした作品(映画、舞台、本等)
 →踊りがメインとなった作品はほぼすべて



④フラダンスとバレエの違い
 →バレエ:天に向かってはねる踊り
  フラダンス:地に足をつけて、そこからエネルギーを感じる踊り
といった具合でした。

取材の重要な点なのに、いい加減でごめんなさい!
そこいらへんの普通のファンと一緒になってしまいました……。

ちなみに、下の写真は、海外向けのポスターです!



次にある国内向けのポスターもいいのですが、海外向けのこれもなかなか、いいですよね!




~ムッシュ・いけふくろう~

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