いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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2007年・夏「日々のなかに 加藤 孝昭 銅版画展」(いけふくろう通信第339号)

2007-07-27 21:37:25 | イベント・お祭
かなり遅くなってしまいましたが、知人の個展を回顧してみます。
個展の名称は、「日々のなかに 加藤 孝昭 銅版画展」。
私は、手話の関連で知り合い、その後、大変、お世話になっています。

個展が開かれた場所は、やっぱり銀座。
ちょうど銀座の資生堂パーラーの角を入っていった辺りに目的の「月光荘」
がありました。

(月光荘・入口)


入り口には、個展の内容の案内板があり、これまたなんとも味わいのある
雰囲気がして、とっても気に入りました。

(展示内容の案内板)


そして、会談を数段下ると、何ともきれいな看板。

(月光荘・看板)


階段を下りて、地下につくと、そこは入り口側が画材の特に紙関係が
販売してあり、真ん中辺りには、喫茶スペース、奥が目的の個展スペースでした。

(①)銅版画を見る導入部分にありました。


以下、展示内容を紹介します。

(②)常住坐臥


(③)むかしむかしの 物語を 聞かせてよ


(④)いっぽいっぽづつかさねていくと


(⑤)宇であり 宙であり


(⑥)飛んでけ 夢ョ


(⑦)ふぅわりと


(⑧)心のサンクチュアリへ


(⑨)まいまいのよろこぶかおをみにいきし


(⑩)されど空の青さを知る


(⑪)


(⑫)オルゴール


(風景)


(ありがとう)


私は、⑤と⑩が好きですね!
特に⑩の「井の中の蛙大海を知らず されど空の青さを知る」は
スミの世界に、一時の空色がとっても素敵でした。

<編集後記>
素晴らしい作品を堪能した後は、隣の喫茶スペースでコーヒーをいただきました。
このコーヒー、焙煎がしっかりしてあって、香りとコクが抜群。
おまけに値段が200円と安いのがたまりません。
そのスペースにあったのがメッセージボードならぬ、これまでにあった個展の案内状。
何ともいえない情景ですね。





ちなみに、個展見学後、銀座をぶらりしてみました。
下のメッセージの通り、「刑事貴族2」のエンディング風景を撮ってみました。

(空よ?)


おまけに、スヌーピーの大量発生をご覧ください。

(スヌーピー)


~ムッシュ・いけふくろう~


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2 コメント

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ありがとう~ (nabeka)
2007-07-29 09:45:29
報告ありがとうございました♪
味のあるすてきな字体ですね。

これまでの加藤さんの人生をあらわしているような・・??おだやかでやさしくって、それでいて
凛とした厳しさも。


木版画はときどき観にいく機会があったのですが、銅版画もいいですね。

来年は絶対いきたいでーす(^O^)

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どういたしまして! (ムッシュ・いけふくろう)
2007-08-03 14:42:36
あまりいい写真ではありませんでしたが、
ぜひ、と思い、掲載しました。

毎年開催されているようですので、
ぜひ、来年は行きましょう!
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