名古屋市千種区の東山植物園を12月23日に訪れました。この季節に咲く花は少ないのですが、わずかながら椿が咲きはじめ、スイセンやボケの花も咲いていました。シナマンサクも蕾を膨らませて春に向けての準備を始めています。武家屋敷門前にはヨシを門松の代わりに用いた、兼松家の珍しい門松が立てられて、新年を迎える準備ができていました。
椿・富士の嶺
椿・絞妙蓮寺
寒椿
シャコバサボテン
マンドラゴラ(マンドレイク)
ヒマラヤユキノシタ
スイセン
ボケ
コハウチワカエデ
ヤツデ
マメナシ
ナンテン
奥池の噴水と紅葉
奥池の水車
園内の紅葉
中国大花マユミ
シナマンサク
ハクモクレン
ビオラ
兼松家の門松
園内で見かけた野鳥
キセキレイ
カワセミ
植物会館では、「落葉樹の葉 ~葉っぱ1枚で調べる植物の名前~」展が開催されていました。
その一部です、
椿・富士の嶺
椿・絞妙蓮寺
寒椿
シャコバサボテン
マンドラゴラ(マンドレイク)
ヒマラヤユキノシタ
スイセン
ボケ
コハウチワカエデ
ヤツデ
マメナシ
ナンテン
奥池の噴水と紅葉
奥池の水車
園内の紅葉
中国大花マユミ
シナマンサク
ハクモクレン
ビオラ
兼松家の門松
園内で見かけた野鳥
キセキレイ
カワセミ
植物会館では、「落葉樹の葉 ~葉っぱ1枚で調べる植物の名前~」展が開催されていました。
その一部です、
ヨシは背丈がかなり高くなるものなのですね。
琵琶湖でヨシの群生地を見たことは何度かあるのですが、この門松のヨシを見て、
その高さに驚きました。ヨシの門松は素朴さの中にも、威風堂々としたところがあり、
戦場で飾るにはぴったりだったのかもしれませんね。
カエデの仲間の葉の数だけを見ても、これだけの数があるのですから驚きました。
木の葉を押し花にして額に入れると意外といけるのかもしれませんよ。
活け花の傍にさりげなく掲げると良いのかもですね。😅
このような門松は、他では見ることができないように思いますね。
戦いの場にあって、材料がその場で調達できるものでと急遽作られたもののようですね。
今年も終わりが近づいたというのに、紅葉は一部鮮やかなねのが残っていました。
噴水に映えて、とっても綺麗でしたよ。
戦いの場にあっても、お正月は格別なものであったことが、この門松一つを見てもわかります。
姉川ならヨシが手軽に手に入るので、代用されたのでしょうね。
この門松、ヨシの背丈だけでも人間の背丈をはるかに超えます。
その上に笹まで立ててあるのですから、いかに巨大なものかお分かりいただけるかと思います。
今の時代まで受け継がれていることも素晴らしいことだと思います。
木の葉も葉にプラスして葉柄に毛の有無までこと細かに説明されていました。
このような図鑑があれば、野山歩きが楽しくなりそうですね。
松でなくても、ヨシを代用してまでも門松を立てる気概がいいですね。
戦の中でも余裕を感じます。
今でも兼松家は、そのご先祖様の意思を大事に守っておられるようですね。
それにしても高々と育った立派なヨシですね。
葉の違いは実物を見ても分かりにくいですが、
こうして図入りで説明して頂くと分かり易いですね。
葉の額入りもきれいなものですね。
押し葉にして額に入れてみたくなりました(^^♪
始めてみる形の門松
どこか素朴でいいですね
噴水の中に萌える朱
目が覚めるようです
「門松をたてるしきたりを姉川で迎えた時に
見渡しても竹も松も無く繁茂する葦を代用した」
と言う謂れが良く理解できました。
それをずっと受け継いでいる事が素晴らしいですね。
葉だけではどの様な花が咲くのか見分けの付かない物が多く有りますが
この様な説明は有り難いものですね。
カエデ一つにしても、これ程種類が有る事に驚きました。図鑑が有れば手に入れたいものです。
マンドラゴボ、初めて見る花ですが美しいですね~。
先日も驚いたボケでしたが、やはり冬に咲いてましたか。
どうしても春に咲くイメージですよね。
門松は各地で形こそ違っても、ヨシを用いているところはないのでしょうね。
先祖代々伝統を守っておられるとこが素晴らしいですね。
これだけの数の葉の展示は、はじめて目にしました。さすがは植物園だけあってすごいなと感じました。
確かに葉を見分けられるようになれば最高でしょうが、
カエデの仲間だけでも、これほどの数があるのですから、とても覚えきれそうもないですね。( ; ; )
東山植物園で色々ご覧になりましたね。
ヨシの門松は初めて見ました。
ご先祖様が戦いの最中に正月を迎えたので、ヨシで門松を作ったのを、その後も継承されているんですね。
葉の形の展示は凄い!
カエデの仲間だけでも、こんなに色々あるんですか。
葉だけで識別するのは難しそうです。
カワセミやキセキレイにも出会えて、良い1日を過ごされましたね。
戦の最中でもお正月は特別だったようですね。
ヨシで代用してまで門松を立ててお正月を迎えたようですね。
花が咲いているときにはわかっても、花が散るとなんの木だつたかわからないということが
しばしばあります。葉っぱで識別できたり、木肌で識別できるようになればと思いますよね。
スマホで花名を知るアプリはありますが、葉はまだのようですね。これができると便利ですね。
アシは悪しに繋がるのでヨシと呼ぶようになったと
聞いたような気がするのですが、葦が正式名ですよね。
正月を姉川の決戦で迎え、松が調達できなかったのではないかと想像していますが
どうなんでしょうね。ヨシは良しにつながるという縁起を担いだのかも知れませんね。
植物の葉で樹種を特定できるようになれば一人前でしょうが、
とても覚えきれるものではないですね。
葦で代用とはいえ、戦の最中でもお正月には門松を飾ったのですね。
ご先祖様の志を継ぐ門松、何か不思議な存在感です。
葉っぱ1枚で調べる植物の名前、こんなポケット図鑑があったら買いたいです。
おはようございます。
兼松家の門松はヨシですか?
元の名前はアシでしたよね。
門松ではなく門葦と言うわけですね。
どうしてマツではなく葦を使うようになったのでしょうね?!
植物の葉は奥が深いですね!
一年が経つのが早いですね。
年齢が進むと、若い頃は長く感じた一年が、足早に過ぎて行く感じを受けます。
冬枯れの植物園は、花も少なくなっていましたが、
春に向けて準備を始めている植物もありました。
名古屋市の東山植物園は季節の移り変わりを分かりやすく見せてくれます。
由緒あるツバキの花に、ヒマラヤユキノシタの花も咲き初冬らしいです。もう、ボケの花が咲き、少し冬が進んでいます。
キセキレイとカワセミも今年の季節の移ろいを楽しんでいます。今年もいい野鳥観察をお続けです。
もう1週間で新年を迎えます。