ミミカイツブリやハジロカイツブリを当地で見かけることは滅多にありません。 ミミカイツブリとハジロカイツブリはよく似ています。ハジロカイツブリのクチバシが上に反っているのに対して、ミミカイツブリのクチバシはまっすぐで、先端がポツンと白くなっています。頭の黒い部分もハジロカイツブリは目の後ろ側で目よりも下に大きく広がります。と、ある記事で見分け方が紹介されています。過去に撮影したハジロカイツブリも掲載しました。違いがおわかりいただけるのではないかと思います。
ミミカイツブリ
潜るときは、上体をひょいと持ち上げ
反動をつけて潜ります。
魚をくわえて上がってきました。
過去に撮影したハジロカイツブリ
上の写真と比べると、その違いがよくわかります。
ミミカイツブリ
潜るときは、上体をひょいと持ち上げ
反動をつけて潜ります。
魚をくわえて上がってきました。
過去に撮影したハジロカイツブリ
上の写真と比べると、その違いがよくわかります。
ハジロカイツブリもミミカイツブリも地域によっては、よく見られるのかもしれませんが
こちらで見かけることはほとんどないので、やってくればカメラマンの人気を集めています。
頭の羽模様がすっきりとして、キリッとした感じを受けるので精悍な感じに見えるのかもしれませんね。
天竜川の河口も様子が変わったようですね。野鳥たちにとっては、環境が少し変わるだけでも
大きな影響を受けるようです。このミミカイツブリがいた池も、水を全部抜いた改修工事が終わってから
今年で3年目ぐらいになるのではないかと思うのですが、以前ほどの数の鳥が来なくなりましたよ。
ミコアイサも縄張りがあるみたいですね。
普通のカイツブリは、どこへ行ってもよく見かけるのですが、
ハジロカイツブリとミミカイツブリは、こちらでもほとんど見かけません。
たとえ見られたとしても、今までの経験では一羽だけでしたから、
こちらでは希少価値の高い鳥だと言えるのかもしれません。
鳥の世界も、ちょつと違うだけでもちゃんと別の名前がついているので
識別が容易ではないですね。
諏訪湖に渡来したのは、目線の上部の黒い部分との延長線の特徴から
ハジロカイツブリである事が判明しましたが
こうして、両者一緒の写真を拝見すると違いが一目瞭然ですネ!
ミミカイツブリの方がハジロカイツブリよりも精悍な印象を受けますネ。
大きな魚を捕獲して居る姿は迫力があります!
先日のblogで取り上げられたミコアイサの飛翔の姿を
たまに見かけますが、とても難しい瞬間です。
今年、天竜川河口の様子が変わって、例年のように
ミコアイサが身近で見られなくて・・・
出掛けてはがっかりして居ます。
不思議なテリトリ争奪(?)が繰り広げられていました。
(私が良く見るカイツブリの正式名はハジロカイツブリと言うのでしょうか?)
何れにしてもやっと覚えたカイツブリでしたのに・・・面食らってしまいそうです。
もし、出会いが有っても識別できるか心元ありませんがこの歳になってカイツブリにも種類が有る事を知った事は儲けものと思わなければですね。
有難うございました。
カイツブリは、しょっちゅう見かけるのですが、
ミミカイツブリは、こちらでも見かける機会がほとんどありません。
ハジロカイツブリより生息数が少ないみたいですよ。
ミコアイサを含めて次第に渡り鳥の数が増えつつあるので、これからが楽しみです。
珍しいミミカイツブリご紹介ありがとうございます。初めて見ました!
ハジロカイツブリとの違いがはっきり分かりますね。
前日のミコアイサに出会う機会もあまりありませんので、嬉しい昨日今日です。