経済成長１．８％とはどういう事か？

日銀が、展望レポートを公表した。
０７年度の経済成長率は、１．８％とのこと。
なんだかんだといっても景気は回復していない。
利上げする時期ではない、との判断。
デフレ基調にある。
しかし物価はこのところ上がりっぱなし。
名目は上がっても実質は伸びない。

昨日アメリカは４％弱の経済成長を発表。
日本の経済どうなってるのか？
世界から取り残されてしまう。
ばらまきやってる時期なのだろうか？

もっと国の形を変えないといけないのでは。
規制改革をし、改革を進め、経済成長率を普通の２．５％程度にあげなければならないのが今の経済政策だろうに。
日銀によれば、来年もそれは見込めないと言うのだ。
日銀や政府の経済政策の失敗ではないのか？
日本は経済弱国になってしまうかも知れない。

農業や林業水産業は、充分に地域活性化のもとになりうるのに、規制がはびこっている。
あたかも、静かに死んでいくのが良いといわんばかりの政策執行が行われている。
オーストリヤやドイツなどの林業王国に日本もなりうるのに。

福田首相は、危機感を持って経済政策に取り組んで欲しいが、、、