午後から、大崎市役所、認定農業者の会。
櫻井充参議院、参議院予算委員会のメンバーと、大崎市訪問。
農政に関して認定農業者会長副会長と懇談。
鴻池先生もいれば、山田俊男議員もいる。
鳴子泊とか、、
それはともかく、講演テーマは農政と現場とのギャップ、
このテーマ、参議院懇談会の前にゃればよかったと、、参加者、、
WTOの日本戦略の問題点。
関税と関税割当との関係。
関税維持と品目横断の関係。
経営政策と経営安定政策政策
コメの収益性の問題。
コメ農家の収支構造に関して。
農業経営の有り様に関して。
ついでにいえば、農水省と山田議員は、品目横断でゲタは駄目、と主張。
この会議で私は、ゲタを履かなきゃ、経営安定政策にならないと主張。
今自民党が品目横断の欠陥だと指定してる点は、山田議員が作ったもの。私は反対を主張していた。
ゲタを履かせない理由を、コメの高関税要求は交渉中だから、にしていた。、
だったら、高関税維持をはずし、MA枠を縮める交渉をし、同時に品目横断でゲタを、、と私は主張していたのだ。
それに対し、山田議員、そうした案は、「関税を下げ自由化し、低米価策を語り、食料自給率を下げる、、間違った考えだ、、、」とあちこちで吹聴。
しかし、今のように、山田議員の主張通り、高関税維持、一辺倒で突っ走ると、、、MA米が100万トンぐらいに増えるぞー
日本としてどちらが得策か、、農家はもうわかっている。
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特攻隊長ミニチン
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トカイ人
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