今日の一貫

お米屋さんが小学校でするお話は引く手あまたの人気

お米やさんが、地元の学校へいって講義する活動をしています。
お話の内容は、「お米のこと」、「ご飯のこと」、「田圃のこと」、「食文化のこと」などなど、です。

今年は首都圏と、関西圏などに限っていますが、ゆくゆくは全国に広げたいと思っています。

講義するのは、地元の「お米マイスター」といわれる米屋さん。
これは資格ですが、コメに関してのプロ中のプロたちです。
全国に三つ星マイスターは、3696人。
五つ星となると、たった219人しかいません。
18年度も資格試験は終わり公表を待つだけですが、一頃は、年輩の方が多かったのがこのごろは、若旦那が資格を目指す様になりました。女性もちらほら見えるようになり1割は女性となってきました。今後もっと増えるかもしれません。
そのマイスターが、地元の小学校を訪れてお話をするのですが、あるいはその小学校の卒業生かもしれません。

40件もくれば、と考えていたのですが、なんと昨日までに100件を越えてしまいました。はてさて、講師の工面がつくかどうか心配ですが、うれしい悲鳴です。引っ込み思案のお米やさんでは商売にもなりません。
ここはコメの知識をフル動員するつもりで、小学生の前であれやこれや話して欲しいもの。

申し込みは5年生が多く、社会科の先生からは、お米の流通や、生産の話を、また家庭科の先生からは、お米の炊き方やおいしいご飯の食べ方の要望が多いとか。

申し込みは、日本米穀小売商組合連合会 FAX03-322-8677で、30日まで申し込めます。

名古屋も可能です。
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