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日経新聞主催 シンポジウム 「日本の食と農」 9月24日

9月24日、「日本の食と農」と題するシンポジウムが日経ホールであった。
主催:日本経済新聞
日経ネットの配信は以下。

2009-09-24「日本の農と食」をテーマにシンポ 日経主催 (2009/09/24 23:01)

「日本の農と食」をテーマにシンポ 日経主催 日本経済新聞社は24日、東京・大手町の日経ホールで「日本の農と食」をテーマにシンポジウムを開いた。基調講演では伊藤忠商事の丹羽宇一郎会長が「日本農業再生への道」と題し、減反など従来の政策からの転換を提言。「産出力の高い日本の農地を、より活用すべきだ」と述べた。また農地集約によるコスト低減を進めれば「日本の農産物の国際的な競争力も高まる」と指摘した。 講演に続くパネル討論では「農業の明日を考える」をテーマにした第1部で、数土文夫JFEホールディングス社長や大泉一貫宮城大副学長らが農家の競争力強化や後継者育成などの具体策について議論。第2部「食卓から考える安全安心」では食の安全・安心などについて、全国消費者団体連絡会の阿南久事務局長や横浜商科大の小林二三夫教授らが意見交換した。(23:01)


内容はともかく、600人の定員に1200名の応募があったという。
感激したのは、終了後、様々な旧知の方とお会いできたこと。
20年ぶりという方や、この4-5年お会いできてない方等々、、
さすが日経の力はすごい。

それにしても最近感慨深いのは、昔ゼミ生だった学生が、それぞれ第一線で活躍していることだ。
考えてももみれば、彼らはすでに40歳前後の働き盛りになっている。
樋江井君や横向君等は、それぞれ豊田通商、キリン等で活躍しているよう。
JASRACの今野、鈴木は全国農業共済組合専務だという。

農水省に入った卒業生とはそれなりにつきあいがあるのだが、民間にいった学生とのつきあいは殆どなかったのが、反省される。
それでも、こんな機会に、訪ねてきてくれればうれしいものだ。
卒業生を集めて、会をやりたいという話もあるし、楽しみのひとつにとっておこう。
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