今日の一貫

石川理紀之助になりたい福田首相 それにしてもおどろいた

1月18日の169国会での福田首相施政方針演説には驚いた。
農商工連携や石川理紀の助、など、、このごろやってる講演とうり二つ。

ただ、福田首相の施政方針演説もメッセージ性が足りない。
ということは、私の講演も、メッセージ性がないということか?

以下引用
(まず農商工連携)
我が国経済の活力を支えるのは中小企業の底力です。日本の強みである「つながり力」を更に強化し、地域経済の活力の復活と中小企業の生産性の向上を実現するため、地域連携拠点を全国に二百から三百か所整備します。この拠点が中心となって、ITを徹底して活用し、経験豊富な大企業の退職者や中小企業、農業、大学が相互に連携して、新たな商品やサービスを生み出す取組を支援します。また、中小企業の事業承継を円滑にするための税制措置の抜本見直しを行うこととしています。
 製造業の技術や流通業のノウハウを農業に活用する「農商工連携」を強化するなど、地方の主要な産業である農林水産業の活力を高めます。意欲ある担い手を支援するとともに、農地の集積や有効利用を進める農地政策の改革の具体化を進めます。また、小規模・高齢の農家の方々が安心できるよう、集落営農を立ち上げやすくするなど、きめ細かな対応に努めてまいります。


(続いて石川理紀之助)
私は日本人の力を信じています。日本人は、目前に困難があろうとも、必ずや未来を切り拓く、その力があると確信しています。
 「井戸を掘るなら、水が湧(わ)くまで掘れ」
明治時代の農村指導者である、石川理紀之助の言葉です。疲弊にあえぐ東北の農村復興にその生涯を捧(ささ)げた人物です。彼はどんな時も決して諦(あきら)めることなく、結果を出すまで努力することの大切さを教えました。
そして彼は、様々な事業において、「何よりも得難いのは信頼である。進歩とは、厚い信頼でできた巣の中ですくすく育つのだ」とも述べています。

私は、本日申し上げました政策を推進するに当たり、どんな困難があろうとも、諦めずに全力で結果を出す努力をしてまいります。そして、活力ある日本、世界に貢献する日本へと進歩するためにも、進歩を育む信頼という巣を、国民と行政、国民と政治の間につくってまいりたいと思います。

前田正名が出てこないのはどうしたことか?
おそらく地域間格差是正に貢献したものは誰か、、二宮金次郎じゃ駄目だ、秋田や宮崎の理紀の助がいるとなったのではないか、、、

コメント一覧

ようこ
理紀之助
総理の知識に意外さを覚えた。
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