その際、不落札が続いている理由の一つに、消費者を無視した新潟県の品種交代戦略をあげた。コシヒカリBLである。
通常取引の際には、集荷業者と卸との間の取引となり、卸が消費サイドの情報をもっていることになる。ただ、卸の団体からの情報によれば、新潟コシヒカリBLに抵抗感をもって入札対応している卸はあまりいない、とのこと。
むしろ、在庫量とか、価格がメイン。ということは、品種としてのBLはある程度受け入れられているというのだ。
9回以前の入札をみても確かにそれは言えるのかもしれない。
とすると、当ブログの不落札のわけは、少々修正が必要か?
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ikkann
市川 稔
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