今日の一貫

新潟コシヒカリBLはそんなに悪くないというはなし

先に、新潟コシヒカリブランドが崩壊しかけているという記事を書いた。

その際、不落札が続いている理由の一つに、消費者を無視した新潟県の品種交代戦略をあげた。コシヒカリBLである。

通常取引の際には、集荷業者と卸との間の取引となり、卸が消費サイドの情報をもっていることになる。ただ、卸の団体からの情報によれば、新潟コシヒカリBLに抵抗感をもって入札対応している卸はあまりいない、とのこと。
むしろ、在庫量とか、価格がメイン。ということは、品種としてのBLはある程度受け入れられているというのだ。
9回以前の入札をみても確かにそれは言えるのかもしれない。
とすると、当ブログの不落札のわけは、少々修正が必要か?

コメント一覧

ikkann
http://blog.goo.ne.jp/ikkan_2005/
市川様

ご無沙汰です。

こしひかりBLは問題ですね。

5月16日に市川様と同様のスタンスで書いてます。

今後もウオッチしましょう。



ikkann
市川 稔
トラックバック送らせてもらいました
http://blog.goo.ne.jp/irb1214
大貫先生



ご無沙汰しています。

いちかわライスビジネス 市川 稔です。



たまたま先生のブログ知りました。



トラックバック送らせて頂きました。



新潟コシヒカリBL問題は昨年から疑問を抱いていた一人です。



先生のブログでも書かれていますが、



マーケットインの発想ではなく、



プリダクトアウトの発想そのものです。



正確な情報を知らせずに変えてしまう「やり方」に問題があると指摘してきました。



一般の消費者には痛くも痒くもない出来事なので、問題の表面化はありませんでした。



販売業者もDNA鑑定などの問題もあり、あえて異を唱えるところも少ない状況でした。



それが、朝日新聞1面トップで掲載したのでビックリです。



正しい情報を国民、消費者に知らせる必要があると思っています。



新潟コシヒカリBLの販売が思わしくないのは複数の原因があると思います。



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