自分が出演していたのだが、見逃してしまった。ビデオにも取り忘れ、、。
一緒に出演したのは信州ファーム荻原の農場長荻原昌真(おぎわら・まさちか)クン。信州ファーム同様アグリズムの編集長をしている。
最近の農業若者の島(グループ)について教えてもらった。
番組内容は以下の通りだが、私にとって興味があったのは、三菱1号館、美術館を使っての収録だったこと。
初めて使うのだろう。、前日予定が、未完とのことで、収録が1日づれた経緯がある。めいっぱいライトをつけていたが、どうにもあかりが弱かったのではないか?。技術がついていかないのかもしれない。
それにしてもこのビル、さすがに三菱村の1号館と言うだけ合って、なかなかのもの。建築家仲間ではどう評価されるのかは知らないが、私は気に入った。
ちなみに番組の最初のナレーションは以下のごとくだが、これ、将に拙著『日本の農業は成長産業に変えられる』洋泉社の中身なのだが、番組製作をされた、方々は、私の本は全く知らない様子だった。
まー、私も宣伝しないでそのまま帰ってきたのだが、、、
それも、新ビルに圧倒されたせい、、、、中庭のローズガーデンもすっかりできあがり、ここが東京駅のすぐ前というのも、、何となく信じられない異質空間となっている。
(以下台本ナレーション)
21世紀の経済の主役を探るこの番組、
今回のテーマは農業です。
成長力を秘めた産業は何か、と言う視点でエネルギーと自動車を見てきましたが
実は、日本の農業にも大いに期待しています。
21世紀は、食の世紀といってもいいと思うんです。
世界的に食の確保が課題となるし、安全安心も大きな価値を持ってくる。
農業の可能性が広がっている…いま、このチャンスをつかまないといけない。
その日本の農業に新しい風が吹いています。
戦略的にビジネスを展開する若い世代の台頭です。
VTRⅠ『台頭する新世代』
▼日本の農業に新しい風…
・荻原さんをはじめ、若い世代が目立ってきた
・経営マインドが豊か、マーケット志向が強い
・ブランドをつくる、という意識も
▼若者の農業に対する意識は変わった?
▼若い世代に加えて異業種も参入
▼農業をとりまく環境が変わった?
・安全安心へのニーズ、等々
・もう後がない、という危機意識がバネに?
▼いま農業をやる意味、そして魅力は…
・何が彼らを惹きつけるのか?
・どんな未来を描いているのか?
▼新世代が、いまやろうとしていること…
・従来の農業をどう見てきたか、そして自分たちは…
VTRⅡ『未来はここに?植物工場という農業のかたち』
▼植物工場が農業を変える?
・究極の地産地消を実現?安全安心も?
▼実は昔からあった…
…脚光を浴びるのは農業への関心が高い証拠
・予算が付くなど追い風も、異業種の関心高い
▼植物工場だからできること
・新しいビジネスが可能になる?
・ブームでは終わらない?
▼時代を映す“異業種参入”
・ある意味、担い手の拡大?
・産業資本が農業へ流れる?
VTRⅢ『海外の大規模農地で Made by Japanese 』
▼海外進出 Made by Japanese の狙いとは…
・日本の農業の生産技術を海外で…
⇒日本の安全安心高品質はビジネスになる?
⇒和食ブームを農業に転化?
▼食の確保を狙った海外展開
・広大な土地で大規模農業を展開
⇒日本ではできないスケールメリットを追求
・自給率の低い日本だからこその重要性
・安全安心の農作物を求めて
▼気になるのは、世界で始まった農地の争奪戦
・中国、韓国、アラブ諸国などが積極的
▼一方、Made in Japanの輸出の動きも活発化
・輸出志向は高まっている、コメも輸出製品に
・企業だけでなく農家の意識も海外へ
▼日本の農業は世界で戦える!
・ここがストロングポイントだ
・こうして弱点を克服せよ
▼これからの日本の農業へ一言!
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