今日の一貫

高米価は冷やすより他ないが、、政府米放出は、、選挙にらみか?

KK会議。歓送迎会。クリスタルヨット倶楽部。
午前、食産業クラスター会議で仙台戻り、午後永田町全国町村会館で「農商工連携の課題」で講演。
この事業、幸いにというか、農協が前向きだ。

ところで、米価の話が出た。
米価いくら何でも高すぎる。
このままでは消費者転化もあり得る。
行政としては政府米放出より他ないが、どの程度の放出になるのか?
またそれは何にもっとも影響を受けて決定されるのか?

政府は昨年から政府米を価格操作に使い始めた。

今回のもし放出するとしても、価格高騰を押さえるため、、が表だった理由だ。

しかしそうか?
20年産米まで、米価を維持するつもりになっていないか?
もし、「そうだとすると」、そのためには、政府米100万トンに米買い入れスペースをあけておかなければならない。

それは30万トンか40万トンか?
となると、この辺で、20-30万トンのスペースを作っておかないと20年産米には間に合わないとになる。

今2-3万トン放出して、現在の価格はどうなるか?
問題ないだろう。
となると、20-30万トンの空きに向けて着々準備か?

となると、どうして20年産も米価を維持する工夫をしようとするのか?だが、、。
これ偏に昨年の、米緊急対策時の発想と同じ構図
なにせ予想されてるものが、来年の1月以降にありそうだから、、
それまでは米価は維持しておこうと考えたとしても不思議ではない。
推測記事でしかないが、もし当たっていたら、すごいことかも、、
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