なかなかの切り口。
私のセンスにあった。
「個の時代のむらと農」や「地域に生きる」を推奨。
人々の心の深層にある、農業への感じ方が、これまでとは全く違ってきたこと。
14日にVドリ、15日金曜日に放送予定。
「農業のイメージ過去・未来」といった内容にもなっている。
農業振興はそれ自体が目的だった。それが、他に目的があってそのために農業を利用する様になった。農業はその結果として生き生きしはじめている。
(目的としての農業から手段としての農業へ)
農業の活性化「新」時代、という感じ。
福島県小高町には、生活リサイクル活動の一環として農業を利用しているケースがある。
西会津町では、高齢社会の健康づくりの一環として農業が利用されている。
高齢化がいち早く押し寄せた農村。しかし農村でありながら町民の野菜摂取量が3割も足りないと言う結果に。
そこで町の一部でミネラル野菜造りがはじまった。
ところがこの野菜作り、土壌改良からはじまる本格的なもの。土が持つ本来の力を最大限活かす技術で作った野菜は、おいしいと大評判。道の駅や、学校給食でも使われるようになった。生産者も、作付け面積も増えていく。
おいしいと言うことが実証されれば農産物はよく売れる。
感性の時代、感性が着いてくれば、農業は活性化する。
おいしい楽しい、元気で、いやされる将に感性の時代。
これも農業政策としての農業活性化ではなく、健康増進のために農業が利用されたという構図。
高齢社会の健康増進には野菜作りが最適。
労働のかけ方多様、手を加えれば加えるほどおいしくなる。
それがビジネスとなって成功している。
健康や、生活を大事にするとビジネスが、また特区で建設御者がさらに拡大している。
農家だけでなく、市民も参加。グリーンツーリズムや田舎暮らし、市民農園。
多面的機能
いろいろな知恵必要。入り口は見えた。
皆生き生きしている
コミュニティが元気
生活に根ざし、健康に根ざし、隣人を考えることがビジネスとして展開。
リサイクルから
健康作りから 農業を利用した。
農業はいくらでも利用できるものがある。障害者福祉でも、食農教育でも、人々のリフレッシュでも、
農業振興がそれ自体を目的にする時代から地域活性化の手段となることによって、結果として振興されるという事例が多くなっている。
大量生産大量廃棄の工業化社会から循環型社会へ
生活込みと農業利用のミスマッチ。
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