事業構想学部の卒論発表会がはじまった。およそ200人の大発表会となる。計画学科は7日まで。9日10日はデ情学科。空間デザインは外部でも展示発表会をする。
当、「食農事業(地域経済論)」10名ののテーマは以下の通り。
1,ビールの市場構造の変化と地ビールの存在意義
2,直接支払い制度の国際比較およびわが国の制度に関する研究
3,非婚化・晩婚化にみる現代人の結婚観の変化とウエディングプランナーの役割
4,農業におけるSCM(サプライチェーンマネジメント)の導入と畑ポータル事業
5,地域と共生する本屋-小売りの新たな業態、オンライン書店-
6,国家の基本方向と国民生活に関する一考察―スウェーデンとイギリスの比較を通じて-
7,宮城県が行う農産物ブランド化に関する研究
8,小都市における購買施設と中心市街地のあり方に関する一考察
9,現代社会における地域通貨の役割と地域コミュニティへの可能性について
10,組織文化が組織にもたらす影響についての一考察
なかでも農業のSCMと畑ポータルサイトは、本ブログの農業の再生戦略をベースにしている。
農業と食品業界とのインターフェースが必要との論をSCMで対応しようとする野心策。「野菜クラブ」が参考になっている。
そのほかにも地域ビジネスの観点から、地ビールや、ブライダル、商店街の活性化、地域通貨、農産物ブランド戦略、小さな政府へのコメント、等々。
まあー第1期生としては満足か。
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鈴木厚志
村山和彦
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