基礎ゼミ挨拶。
社会は、中央集権から地方分権に大きく舵を切っています。しかしながら、分権を支える人材基盤が手薄だと言われています。MYUはそうした要請に応えようとする大学です。
今日は、その1年生の皆さんを迎えた最初の全員合宿による基礎ゼミです。基礎ゼミの目的はおよそ三つあります。第一は、これからのキャンパスライフを充実するために、
第二は、知の創出にとって最も大切な、読み書きそろばん能力、第3は、他者とのコミュニュケーション能力、
大学生活は、高校生活と最も大きく違うのは、クラスがないこと。科目の履修の仕方が、クラス毎に同じなのではなく、個人個人が皆違います。大学の基礎単位は個人なのです。
国が異なる同級生、年齢が異なる留学生もいます。異質な
そして最後に、myu生らしさを継承していって欲しい。知的で明るくたくましく。
2日間で感じたことは、1年生はなかなかの実力の持ち主ということ。急に作った仲間ではあるが、エンターテーメントの出し物をすぐに作り、対応。しかも全員協力的。前向きだし、明るい。
今後のMYU事業構想学部に期待が持てそう。
この基礎ゼミ合宿は教官のためにも良い。かなり意思の確認ができた。皆、公立でやりにくさを感じている。もっとリアリティあのある、効率的な教育の仕組みが作れるのではないかと感じている。計画学科だけでもパイロットプログラムで自由にやらせてもらえないかという意見多し。
夕食にビールはなし。大人は少々つらい。陶芸体験が良かった。
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